
明けましておめでとうございます。今年最初の記事となります。
今年もいつも通りやっていきますので、何卒よろしくお願いします。
さて、年末に鵜来島と沖の島に行ってきたのでその記事となります。今回は鵜来島編です。
12月に高知に引越して以来高知生活を満喫しているところですが、高知の職場は月金勤務の土日休みなためなかなか郵便局巡りのハードルが高いです。このため、仕事は休みだけど郵便局はやってる12月29,30日の使い方が鍵となります。
去年はあいにく29日が日曜日だったので30日の使い方がより一層重要になります。
せっかくなら離島に行きたいところです。四国南部の離島だと阿南の伊島、牟岐の出羽島、宿毛の沖の島と鵜来島があり、このうち鵜来島以外には郵便局または簡易郵便局があります。
迷いましたが29日に鵜来島に泊まり30日朝の船で沖の島に泊まれば郵便局巡りと島巡りがいい感じに出来るのでは?という結論に至りました。あとは寒いからバイクに乗りたくないけど牟岐や阿南は鉄道だと遠いからですね。宿毛なら楽です。
というわけでまず鵜来島に行くことにします。宿毛の片島からの船は1日2便ありますが、朝の7:00発は高知から公共交通機関だとどうしても乗れないので昼の14:30発に焦点を合わせます。
これだと旭11:53発のあしずり3号でも間に合うのですが、せっかくなので寄り道しながら行きます。円行寺口7:49発伊野行きでスタートです。


朝倉で年明けに使うきっぷを購入しつつ後続の特急しまんと1号に乗り換えます。高知である程度降りたとは思いますがそれでも指定席はなかなかの混雑です。通路側も半分以上埋まってます。窪川までほぼ降車なしなのも意外でした。
あと旭にアシストマルスがほしい!!!!朝倉も高知も、遠いんですよね……

さて、まずは土佐上川口で降ります。上川口に用事があるわけではないのですが、上川口に止まる特急の本数が少なく降りてみたかったからですね。wikiには1日の利用者数11人とあり、周りに大きな施設とかもなさそうなのになぜ止まるのか気になる……佐賀や入野に平田、それと以前特急が止まっていた古津賀は理由がわかるんですけどね。


上川口です。ごく普通の無人駅という感じですね。次の列車まで1時間近くあるので上川口漁港まで遊びに行きます。



さすが黒潮町、クジラアピールがいい感じです。漁港も公園として整備されていてベンチもあり、休憩にもうってつけでいいですね。海の眺めも良い。



このまま上川口まで戻っても時間が余りそうなので、隣の海の王迎まで歩いてみることにします。海沿いの道を歩くのは楽しくていいですね、ずっと歩いていられます。




海の王迎から中村で乗り換え宿毛、そこから片島港まで歩きます。バスもありますが、時間もありますし歩いてみたかったんですよね。



看板も宿毛フェリー時代の名残があります。九州に行くのに八幡浜まで行くのはしんどいので、復活してくれませんかね……

片島港近くには宿毛フェリーの遺構もあります。本当に事情を知らないまま来るとまだ残ってるって勘違いする人が出てきてもおかしくないような。



さて、片島港です。ストーブも焚かれていてありがたい。外見は観光センターなのか定期船乗り場なのかわかりにくいですね。でもこのレトロな感じがわたしは好きです。

乗船券を購入します。まず鵜来に行きますが、鵜来も沖の島も同じ1350円です。



そしてフェリーおきのしまに乗船です。1階と2階に客席があり、2階は座席だけですが1階は座席のほかに雑魚寝スペースもあります。
なんか今日はかなり揺れるとかいう不穏極まりないワードが聞こえましたが、いざ出航です!
昼便は沖の島の母島、弘瀬の2港を経由してから鵜来島に向かうので片島から鵜来島まで1時間半かかります。朝の便は逆順です。

え、何これ、まだ母島にも着いてないんですが、揺れすぎでは……2階の窓にもしぶきついてるし船があり得ない角度まで揺れてるんですが。舳倉島に行った時もここまで揺れなかった気が。
完全に油断していて酔い止めなんか飲んでなかったんですが、これだいぶしんどいです。母島からも鵜来まで45分かかるんですけど。
後で沖の島で聞いた話によると、ようこの波の高さで船出したな、多分ギリギリだったと思うということでした。
なんとか酔わずに鵜来まで保ちましたが、冬の海は太平洋でも油断大敵ですね……



さて、鵜来島です。この辺は良い釣り場だけあって釣り客も多いです。定期船は1日2便ですが、渡船が片島から乗せてくれる場合もあります。わたしは釣りはしませんが、絶対楽しいですよね……
でも今日渡船はヤバかったと思います。想像したくない。

鵜来島では島の灯りさんに宿泊します。寝る場所と食堂の場所が違い、お風呂も学校跡のコミュニティセンター地下にあるというなかなか珍しいタイプの宿です。宿があるだけで大変ありがたいですが女将さんが至れり尽くせりで……ありがとうございました。
島に着いたのが16時過ぎ、この時期は17時過ぎには暗くなるので早速散策しはじめます。
集落は狭いのですが、島の先に灯台があるのでそっちにまず行こうと思います。


島で車を見ないなあと思いましたが、この路地では車が使える余地はないですね。狭隘な路地に階段のオンパレードです。
わたしはこういう路地は大好物なのでうきうきです。そんな路地を通りつつ灯台へ向かう道へ。


まあまあ高台なので、鵜来島の集落が一望できます。いい形してますね……

なんか道が怪しくなってきました。これ灯台まで行けるんですかね本当に。


ちょっと進んでみましたが、道っぽい道は無さそうです。時間があったら進んでもいいのですが、さすがにそろそろ日没が迫っている中遭難の危険は冒せないので引き返します。




その代わりに夕暮れの鵜来島の集落を撮っていきます。この雰囲気、密集感、いいですねえ……
観光地然とした観光地はありませんが、路地探索が好きな方は気に入られるんじゃないでしょうか。次の沖の島と一緒にぜひ。

晩ごはんです。離島の民宿で魚たくさんの夕食を食べるのが何よりの幸せです。明日の朝食も早いので早く寝ることにします。



こちらは夜の鵜来島

鵜来島の朝です。まだ夜明け前ですね。
気付いた方もおられるかもしれませんが、鵜来島には街灯があります。びっくりしました。
でも集落が港から近いし、真っ暗だと海に落ちかねないのでいいことだと思います。あと母屋が高台にあるので街灯がないと無理。釣り人用も、あるのかな?




さて、7:50の船で沖の島の弘瀬へと向かいます。
乗船券は公衆トイレ横の小屋で売っています。気づかなかった……売店もありますが、まだやってませんでした。

沖の島行きの乗船券は補充式でした。数は少ないとはいえ片島か母島か弘瀬の三択なのに補充式なんですね……

短い滞在でしたが路地が楽しい島でした。お宿もとても良かったです。さて、それでは沖の島へ!

港に観光案内がありました。去る直前まで気付かなかった……