
夏休みです!!!
高知では初めての夏休みです。さて、どこに行こうか迷います。九州か四国一周の二択で、平日勤務のいま夏休みも貴重なので後者もアリだとかなり迷いましたが、九州離島になると一週間休まないと行けない(熊本クラスなら2日でも行けるけど……)うえ、今までの職場みたいに11月に1週間休んで対馬や種子島というのも難しそうなので、前者にしました。普段は天気がかなり安定してそうな7月末に休みを取りますが、今回はよさこいを踊った関係で盆終わりからにしました。お盆は混んでるし、9月になると台風が怖いですからね。
肝心の離島の宿は硫黄島、口之島、口永良部島で計8軒満室で断られましたが、なんとか口永良部島の1軒を予約できたのでそれを軸に組んでいきます。
予約できた日から逆算して種子島→屋久島→口永良部島と行く予定なので、鹿児島には2日かけて行けばちょうど良さそうです。鹿児島に行くなら、阿蘇も寄りたいし宮崎にも寄りたいということで初日は阿蘇経由で日向、2日目は日向から鹿児島という行程にすることにしました。それでは、スタートです!
5000字超えてしまったので、目次をつけておきます。
①高知→八幡浜

1時間仕事を早退し、仮眠を取ってから8月15日朝1時に自宅をスタートし国道56号をひた走ります。こんな朝早く出たのは八幡浜5時50分のフェリーに乗りたいからで、なぜそんな朝早くのフェリーに乗りたいかというと、初日は金曜日、つまり郵便局がやっているので日中の時間を無駄にしたくないからです。九州の郵便局巡り出来る機会は貴重ですからね。
普段はそこそこ混んでいる56号ですが、もちろんこの時間はガラガラで気持ちよく走ることができます。たのしい。深夜の大きい国道を走ることで得られる快感は、あると思います。
さて、八幡浜に行くルートですが、
① 高知ー檮原ー大洲ー八幡浜
② 高知ー梼原ー西予ー八幡浜
③ 高知ー久万高原ー内子ー八幡浜
の3ルートが挙げられます。多分一番メジャーなのが①ですね。今回も①で行こうかと思いましたが、ナビが②で案内してきたので西予経由で八幡浜まで向かうことにしました。地図を見た感じそこまで難儀な道もなさそうですし、問題なさそうです。
とはいえこのルートだと葉山を越えると野村までコンビニがないので休憩スポットは慎重に考える必要があります。また、ガソリンスタンドに至っては全ルートで道中は夜間はやっていないので、いのまでに給油を済ませる必要があります。その辺はミスると詰みに直結するので、慎重に行きましょう。
さて、高岡、葉山のコンビニで休憩を取って県境までやってきました。この辺は完全に片側一車線が確保されているので運転しやすいこと限りなしです。深夜に走るのは気持ちいいですが、飛ばしてくる車も多いですからね……

22度、バイクで走るのには涼しくてちょうど良いくらいですね。虫がたくさんまとわりつくので大変ではありますが、そこはまあ仕方ないです。

西予市内の案内標識です。旧市町村のまま「宇和」「野村」なんですね。野村はともかく宇和なら「西予市街」と書かれそうなものですがう「宇和」のままなのは意外でした。高知は結構置き換えが進んでて旧市町村名は「香美(旧土佐山田)」みたいに「旧○○」の表記でしか見かけない印象です。
野村から町中になってきて、宇和の市街地に入り56号に再合流するとコンビニもぽつぽつ見えてきました。ここまでくるともう一安心ですね、八幡浜のすき家で朝食にして港に到着しました。休憩込みで3時間半くらいでしょうか、150kmくらいなので妥当なラインでしょう。乗船券を購入して船の入港を待ちます。向かいには別府からのフェリーが停泊していました。夜便は朝まで停泊してくれるのありがたいですよね、わたしも一度利用したことがあります。


乗る予定のフェリーおおいたが見えてきました。
直前まで行程に悩んでいた影響でフェリーを取ったのは前日なのですが、なんとバイクの利用者は2人しかいませんでした。すでに埋まっていた国道九四フェリーとは対照的です。まあ、料金は国道九四フェリーの倍以上しますが、臼杵までの2時間20分がちょうどよい仮眠時間になるので悪くはない感じです。
どれくらい乗ってるか気になりましたが、朝早いからかそこまで乗客はおらず八幡浜を出港します。カーペットシートは爆睡できるからいいですね……

公共交通機関で八幡浜まで行こうとすると、窪川周りか多度津周り……いずれにせよ大変なんですよね。九州鉄道旅もやりたいですが、八幡浜まで車が安牌になるのかなあ。宿毛フェリーの復活が望まれます、純粋に高知からの距離が近いのもあり56号で一本だしとあると大変便利なので、なにとぞ、復活を……
②臼杵→阿蘇

臼杵からは阿蘇方面に向かいます。8時20分に臼杵港に到着したのでそこから40分はひたすら走り続け、9時になったタイミングで近しい郵便局から巡っていくことにしましょう。

国道502号をひたすら走って豊後大野の三重郵便局からスタートです。この辺は豊肥本線に乗ったときには通ったけど、それくらいの記憶しかありません。川沿い走ってると沈下橋をちらほら見かけるのが高知を感じて楽しかったです。大分では潜水橋と言うんですね、というか沈下橋と言うのは高知くらいなんですね。カルチャーショック!


駅の中に簡易郵便局が入っている豊後清川駅。なんと、きっぷも買えます。



写真貼ってたら鉄道旅したくなってきました。来月誕生月なのでバースデーきっぷ使ってJR四国を巡るとして、九州も……豊肥線、久大線、肥薩おれんじ鉄道に島原鉄道と乗りたいですね。あ、南阿蘇鉄道も。来年にはやりたいな。
途中、沈堕の滝の文字が見えましたがこちらは泣く泣くパス……ここも早いうちに行きたいと思っています。今回行けば良かったかなと思いつつ、結果的には行く時間なかったなということで落ち着いたので次こそは。



竹田駅前郵便局に寄るついでに豊後竹田駅へ。熊本行きの九州横断特急が倒木の影響でとまっていました。185系も好きなので、乗りたいんですよね。九州横断特急。それとゆふもですね、大分起点ならちょうど良さそう。

阿蘇じゃなくて一の宮だし、やっぱり合併前の表記が多い気がします。こっちのほうが好みかもしれない。阿蘇よりは一の宮のほうがわかりやすいですしね。


久住から産山村に入り熊本県突入です!普段なら57号でそのまま阿蘇市がスタンダードだと思いますが、せっかくなら産山村を走ってみたかったのでこちらへ。白丹温泉とかもあり、やっぱり温泉大国ですね。この辺は。


この辺になると阿蘇を感じてきます。高低差もかなりあって110ccのカブはすごい唸りを上げていますが、下って視界がひらけてくると一気に開放感を覚えます。最高!
③阿蘇

さて、坊中からは阿蘇パノラマラインを走っていきます。ここから高森の方に向かうには立野周りか色見周りだと途中郵便局を通りますが、阿蘇パノラマラインの道中に郵便局はありません。それでもやっぱり、走ってみたいんですよね。ここは。

走っていて気持ちよすぎる。お盆期間ということもあり車もライダーも相当数いますが、気持ちは大変よくわかります。これは、楽しい。景色も天気も最高すぎてこれは走りに来てよかった……

草千里行こうかな〜と思ってたら草千里直前でとんでもない渋滞が。もしかしなくても草千里駐車場待ち渋滞でした。まあ、仕方ないね……そのまま南阿蘇方面に向かいます。

④高森→日向

南阿蘇村までやってきました。こちらは見晴台駅を通過する南阿蘇鉄道のトロッコ列車。南阿蘇鉄道は乗ったことないと思うので、乗りたいですね。こちらも……

高森駅です。列車は出たばかりですがそこそこに盛況。グッズ売り場もあるのがいいですね。
硬券売ってなかったけ〜と思いましたが、JR九州の運賃改定とともに券売機だけになったようで。まあ、仕方ない……

高森からは蘇陽を経由して五ヶ瀬に向かいます。美里町はともかく馬見原ってどこ!?って思いましたが、蘇陽のことなんですね……合併前の地名はわかりやすいと言いましたが、やっぱり知らないとわからないところはありますね笑

蘇陽から先、椎葉まで30kmと言うのも素敵ですがその次が小林というのもなかなか。確かに、地図を見ると椎葉、西米良、小林だからこれは確かに小林ですね。すごい道だ……(通行止め)

ここの県境はあまり車通りないだろうし県境の看板撮ろ〜とか思ってたのですが、普通に交通量まあまああるし、町も連続していていつの間にか宮崎県に入っておりびっくりしました。一応デカい橋はわたりますが、まさかそれが県境とは。
というわけで、初五ヶ瀬町です!宮崎県の山の方は行ったことないので、今回は高千穂方面、帰りに椎葉と攻めて行きます。行くつもりでした……まあ、この話はまた後で。
そして危惧していたことが。辺りは暗くなり始めるし、雷の音が聞こえてきます。そう、夕立です。どうしてもこの時期山の方を通るときはやむを得ないのですが、夕立に遭わないに越したことはありません。
そして押方簡易郵便局の局員さん曰く昨日もすごい夕立に遭ったとのこと。これは雨雲をウォッチするひつようがありそうです。

高千穂町内にいるときにこれです。さっき通ってきた道が見事に雨に降られています。これはまずいけど、雨宿りする場所もない。とりあえず次の天翔大橋簡易郵便局に向かいます。

天翔大橋簡易郵便局には閉局間一髪間に合い旅行貯金を済ませ、近くに展望台があったので写真撮るか〜と屋根の下にバイクを止めたところ、その瞬間雨粒が。みるみるうちに激しい雨が降ってくるし、諸塚の方からは雷鳴がとどろきます。ギリギリ待避できたようです。そもそもちょうど都合いい場所に屋根があって助かった……

30分ほど雨宿りしましたが、とりあえず諸塚方面の雨は相変わらずだけどこれから向かう日之影方面は小雨っぽいので出発することに。せっかくここまできたので、天翔大橋を通ります。渡ったあとは狭い道で、しかも濡れていたので怖かった……



日之影郵便局を訪問して、このまま高千穂鉄道の廃線跡沿いに進もうと走っていたら、どうやら先般の雨で通行止めとのこと。これは仕方ないので北方まで国道218号を進みます。直進すると九州中央道に入るような線形なのは面白いですね、今回は高速は走れませんが、こっちも走ってみたいなあ。

国道388号に入り門川へ。そこから国道10号に合流し日向まで走って、今日は終了です。ちょっと早いですが、そもそも1時発ですからね。ちょうどいい場所でしょう。



お宿は日向第一ホテルさんです。屋根の下にバイクを止められるのはありがたい。
バイク用駐輪場がある宿は貴重なのですが、調べるのに毎回一苦労します。駐輪場が有料でもいいので、じゃらんでソートできるようになったら嬉しいところ。
そして日向の夕食といえばグラバー亭!チキン南蛮とバナナセーキを頼みましたが、どちらも大変美味しかったです。ここのは切れてないタイプなんですね、ちょっと新鮮かも。店員さんの対応が丁寧だったのも好印象です。
⑤おまけ(日向→都農→日向)

さて、まだまだ夜も早いのでせっかくですし鉄道に乗ります。JR九州の列車に乗るのは、一昨年の鹿児島(南鹿児島ー鹿児島中央、重富ー鹿児島中央)以来ですね。
都農まで乗車します。もう19時なので窓口が閉まってたのはちょっとうっかりです。というか日向市、指定席券売機ないんですね。

この車両普通車両なのにリクライニングあってびっくりしました。そんなのあるんだ……


そして特急ひゅうがでまた日向市へ。この特急に乗りたかったんですよね。
JR九州の特急はやっぱりカッコいい印象があります。乗っていて楽しい。

日向市駅では駅ナカで美術展?をやってました。ケー木がお気に入り。
1日目はこれで終了です。日向から都農までちょっと鉄道でオーバーランしましたが、高知から阿蘇経由で日向まで、426.9kmの道のりでした。朝は早かったですが、途中フェリーで休めたのと距離としてはそこまででもないので、あまり疲れはなかったです。500kmを超えるとしんどくなりだして600kmを超えると限界との挑戦になりますが、400km台ならまあ。もちろん初日だからというのもあり、披露が蓄積すると400kmもしんどいですが、まだ初日だったのでこれくらいの印象です。
2日目は日向から鹿児島まで向かいます!のんびり書いていきますので、しばしお待ち下さい〜
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