「なんか髪下ろしてんの初めて見たかも。それもかわいいすね」
この千明のセリフが頭に焼き付いて離れません。千明がかがりのことをかわいいって言っただけでもびっくりしたのに、「それ"も"かわいいすね」ということは、これはつまりいつものポニテなかがりもかわいいって思ってるってことですよね。割と千明からかがり、いい感じなのでは…?ちあかがに脳を焼かれた身として、こんなに嬉しいことはありません。
よく考えると、千明からのかがり評というのはあまりない気がします。かがりは千明に想いを寄せてるけど、千明は気付いてないし普通に友達みたいな感覚でいるからかもしれない。まあ、かがりが千明のことを好きなのは千明へとそれ以外の人への対応で一目瞭然なのですが、肝心な千明はその辺あまり知らなさそうなのが……
千明から見たかがりってどんなんなのかなあと妄想してたり、かがりから千明への感情もどう変化したんかなあって考えていたら脳内が大変なことになったので書き下してみます。もちろん妄想なので自分の都合の良い方に考えている節もありはします。
ちあかが妄想をしてる時が一番楽しい。
妄想したものを脳内からそのまま出力しているので表現の重複とかいろいろあるかもしれません。そこはご了承くださいませ。
中学期
千明とかがりは小学校からずっと同じクラスで付き合いは長いですが、基本的に千明からのかがりの印象は悪くないと思っています。
それこそ43話のゲーセン行く時までは「なんだこいつ」みたいな感じだったのが、かがりと話していくうちに絆されてくし、最後はなし崩しとはいえプリクラまで撮ってるのでやっぱり割と悪くない感じなのでは?
友達とは言えないまでも普通のクラスメイト〜、みたいな感じがします。まあ実際クラスメイトなのでそれはそうなんですが、当時の千明は身内以外眼中になさそうなので(今も少しそうか…)そこまでやれているクラスメイトもかがりくらいなのではないでしょうか。職場体験が何年生か分かりませんが一緒だったみたいですし、少しは頭に入っててもおかしくなさそうな気がします。
名前は覚えてるかな……どうかな。教えてもすぐに忘れて毎回「春日井だよ春日井!」とか言ってそうでもあります。
かがりさんとしては明らかに気にかけてる節はあると思います。くるみがお弁当持ってきたときとか。でも好意かと言われると志望校同じって聞いてむっとしてたのでそうではなさそう。まあ、明らかに千明の内申はヤバそうなのに自分と同じ志望校受かりそうと言われるとむっとするのは、そう。
でもわざわざプリクラ撮ろうと言ってるあたり気にはなってると思うんですよね。なんかゲーセンに一緒についてくることになっても気にしてなければそうはならなさそうですし。愛憎入り混じるは言い過ぎですが、そういう感じでしょうか。とりあえず、複雑な感情は抱いてそうです。今もか……
高1期
描写も特にないし、宗円千明さんはどうだろう……かがりとの交流自体は中学時代と変わらなさそうというか、それこそ中2のゲーセン以外は特別な交流もなく学校で何かあったら話す機会があるのかなーくらいだと思います。印象が悪くなることはないけれど、良くなることもなさそう。とはいえその肝心の印象が薄まっていくことは、ありそうです。
春日井かがりさんから千明への目線というのはめちゃくちゃ気にしてますね。無事高校に入学したことで千明に対しての愛憎の憎を考える必要はなくなったので、単純に宗円千明さんを気になるクラスメイトとして見てるような感じがします。無意識に。
とはいえそれが恋愛感情だとかそういうのになるというわけではなく、ひたすらに気になる存在だと思ってます。
高2(55話以前)期
千明がかがりに勉強を教わるようになったのは高2からっぽそうですが、割といい関係なんじゃないかと思いますし、相変わらず千明からの印象も悪くなさそうです。現に4巻冒頭の千明の「この人はまあまあ喋れるイメージ」というかがり評にあるように、千明としても一目置いてるのが窺えます。
調理実習でかがり班がヤバいときにも、同じ班に詩雪や咲樹菜がいるのにかがりに声かけてますし、多分勉強教えはじめてからかがりのことを気にかけてるんだなーというのが伝わってきます。
そもそも、勉強教えるのも嫌いな相手に教えることはないと思うので、当時の印象としても頼みを受けるくらいにはそこそこ良さそうな感じがします。となると中学時代の積み重ねがあったりするのでしょうか。かがりとの個々の思い出は朧気だけど、少しは話せるクラスメイトくらいの認識になってるのはあったかもしれません。最高?
要約すると、この段階で千明としても、もちろん咲樹菜たちみたいな身内として見てるわけでもないですが、普通に話せる友達くらいには見てたんじゃないかなと思ってます。
「私のことさん付けで呼んだり呼び捨てにしたりよくわかんねえから苦手」←それは、そう。基本的にかがりの素としては呼び捨てだけど意識してるときはさん付けにしてるので呼び方ころころ変わるんですよね。まあでも千明にしては普通に話せてるし……というのも、あります。
かがりは勉強教えてもらうというアプローチをかけて千明とお近づきになろうとしていますが、恋愛感情というのはまだなのではという気がします。気になるクラスメイト、もっと知りたいというのを行動に移している感じで。
とはいえ憧れみたいな念はこの時点で割と強めにあったと思っています。65話で当のかがりが言っていた「フワッと羨ましいというかさ」です。この想いが次第に恋愛感情になったのでしょうが、この時は純粋に宗円なんでもできてすげー、羨ましいみたいな感情。というか65話のフワッと羨ましいは真実だけどその中にクソデカ感情が込められてると思うんですけど、どうなんでしょうか春日井さん。
でも、気になってた宗円のことも分かってきたし、大手を振って?友達って言えるような感じにはかがりとしても思えるようになってきたんじゃないでしょうか。
で、43話のちあかがプリが発掘されたあたりがトリガーになって、千明への恋愛感情が芽生えてきたんだと思います。元々のクソデカ感情が恋愛感情に乗っ取られるみたいな感じなのでそれはもう想いは非常に強いものがあると思います。55話でゆうかもくるみもかがりが千明のこと好き"すぎ"と言っているあたり、恋愛感情となったクソデカ感情がダダ漏れなんですよね……
そして、55話ではついにかがりが千明への感情を自覚し(させられ)ます。今まで無自覚なのもそれはそれですごい。いざそれを自覚したときのかがりの「あー…」が今まで抱いていた感情を全て表してそうです。ここで想いを整理して、自覚していったんでしょうね。
高2(55話以降)期
ここはまずかがりの感情から書いていきます。
千明への恋心を自覚してからお出かけに行ったりプールでも教えを請うたりと積極的に動いていますよね。付き合いたいとかいうよりはもっと仲良くなりたいの想いの方が強いのではと思ってますが、弟の悠真くんに対しても千明への独占欲を発揮してるあたり恋心っぽい恋心もありそうです。
そもそも勉強を教えてもらうようになったのもかがりの積極性が見られたところという見方も出来そうですし、意外とかがりは積極的なところがあるように見えます。ヘタレにしか見えないけどそう考えると着々と実績を積み重ねている。
ここまで来ると、かがりから千明への感情というのはもはやクソデカなラブ一色ですし、ひたすら仲良くなりたい一心だと思います。純情すぎでは……?
千明としてもかがりに誘われてお出かけ(デート)に行くようになるわけで、平日以外にもかがりと接する機会が増えていくわけです。平日もかがりからのアプローチが見るからに増えそう。なんなら咲樹菜とかくるみも千明にかがりのこと刷り込んでそう。しない?しててもいいと思います。
それでかがりの想いに気付く千明ではないとは思いますが、かがりに感化されていってるのは間違いないと思います。かがりのことをかわいいって思い始めたのも55話以降交流が密になったからでしょうし。
髪を下ろしたことに対して「それもかわいいすね」なので見た目についての「かわいい」だと思いますが、ポニテに対してもかわいいと思ってるわけで。子どもたちに対するかわいいとは毛色が違うような感じというか、かがりを個で見てかわいいと思ってるし、かわいいと思うところも目立つように見えてきたというか、そんな感じです。
もちろん宗円千明さんサイドとしてかがりに恋愛感情を抱いてるとかはないと思いますが、明らかに千明からの印象としても良くなってることが見て窺えます。千明としても身内と話しているレベルには普通に話してるし、いちゃついてるし。千明としてはそういう自覚にはないにせよ。
(お前の面倒も見たけどな…)←それは、そう。保護者とは言わないまでも千明がしてること考えると姉みたいなところもなくはない。
かがり→千明はもちろんですが、千明→かがりも今回の一言でかなーり好印象持ってそうなことが伝わってきたのがとても好きなポイントです。千明が子ども以外にかわいいという感情を抱くの、めちゃくちゃすごいと思います。
今のままのかがりの頑張り度合いと千明からの印象を考えるとお互いの部屋に遊びに行ったりとか普通にしててもおかしくなさそうなくらいには仲が進展してると思います。千明からのかがりへの感情もこれからもっともっと良くなっていってほしいです。恋愛感情とはいかないでも、咲樹菜たち身内みたいな感じに思えるようになったりしたら、嬉しいな……割と今もそうなりつつある気がしないでもないですが。
これからも頑張れ、春日井かがり!!!!
それと、鴉越咲樹菜さんと魚住くるみさんも恋のキューピッド役として、なにとぞ、なにとぞ……