かころぐ

旅行記録と日記と漫画の感想。ネタバレもあります。

ぬるめた記事まとめ

 ぬるめた43話に多大な影響を受けてから1年超経ち、ぬるめたの記事も増えてきたので一つの記事にまとめました。

 

 

感想

第43話『試験期間』

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第44話『なつやすみ』

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第45話『台風』

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第46話『デカい』

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第47話『王様』

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第48話『戦い』

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ここまで4巻

第49話『おみくじ』

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第50話『墓参り』

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第51話『高田詩織』

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第52話『偽物』

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第53話『副音声』

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第54話『回転』

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第55話『わたあめ』

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第56話『爆弾』

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第57話『酒』

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第58話『下校』

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ここまで5巻

第59話『優花』

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第60話『ばぶぅ』

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第61話『何?』

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第62話『男子』

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第63話『夜』

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第64話『静謐』

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第65話『デス』

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第66話『すき』

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第67話『ゆきめた』

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第68話『クルミ・オ・ランターン』

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第69話『ぬるめた以外』

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ここまで6巻

 

第70話『海老』

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第71話『友達』

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第72話『戦闘』

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第73話『土曜日』

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第74話『ゴメス』

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第75話『占い師』

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第76話『葛藤』

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第77話『タコvsタコ』

 

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第4巻

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第5巻

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第6巻

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好きなお話紹介(〜42話)

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ちあかが妄想編

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その他

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呼称まとめ

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七倉×照井の可能性

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蔦島(香川県三豊市)2026.8

 そういえば最近瀬戸内海の離島に行ってない気がしたので、今回は三豊市沖に浮かぶ蔦島に行くことにしました。以前行ったのはGWの鵜島、津島のときですかね。

 まあ、あれ以降結構仕事が大変で地獄を見ていたので、まあ……って感じですね。あとは標識の撮影にお熱だったのもあります。

 

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kakoyuu.hatenablog.com 蔦島がほかの島と違うのは、もともとが無人島で、蔦島にある海水浴場へのアクセスのために船が出るということです。そのため、4月から10月までの運航となっており、11月から3月の間は島に渡ることはできません。

 また、平時は1日3往復の運航ですが、7,8月の海水浴シーズンは1日5便の運航となります。周囲はおよそ4kmと小さい島なので、あまり散策に時間を要するとも思いません。そのため、せっかくのお盆の土日でほかも混んでそうだし、ということで蔦島に行くことにしました。

 とはいえ世は海水浴シーズン最盛期、日中は積み残しがあっても不思議ではありません。そのため、一番人が少なそうな朝一の便に乗ることにします。

 

 やっぱり朝一でも人はたくさんいますね。駐車場もギリギリ入れました。

 それにしても当たり前ではありますが、家族連れや友達連れがほとんどです。一人のわたしはどう考えても浮いていますが、気にせずに行くしかありますまい。

 

 なんとか全員乗っていざ蔦島へ!小型だからかエンジンも爆音で唸っていますが、楽しい走りを見せてくれます。

 そして数分ほどで蔦島に到着。港のすぐ横に海水浴場があるさすがの海水浴場に特化した島です。

 海水浴セットやバーベキューセットの貸し出しもしていますが、そちらには目を暮れず島の内部に入っていきます。

 

 蔦島はおそらくみんな港の横の海水浴場で泳いでバーベキューとかするのでしょうが、実は島内には海水浴場がいくつかあるので散策がてら行ってみることにします。

 まずは蟹ヶ浦へ。舗装されていない道なのはいいのですが、しばらく誰も通っていないのか蜘蛛の巣まみれなのがなかなか大変です。後で地理院地図を見返してみると、この辺は地理院地図にも載っていないんですね。感覚で行くことになります。まあ、そんな大きい島じゃないから遭難しないけど……

 

 蟹ヶ浦の砂浜です。ちょうど仁尾に戻る一昨日丸が出航していくところでした。

 

 砂浜として悪くないんじゃないかな、とも思いつつも、確かに泳ぎ終わった後にまたあの道を戻るのは大変なのかもしれません。

 

 途中仁尾にある志保山が顔を覗かせます。港からだと角度的に見れないんですよね。

 

 蓬莱閣から見える仁尾の街並みです。

 瀬戸内海の島々は対岸の街と近くて島からも一望できるのがいいですよね……こんな感じで海を挟んで奥に街並みがあるようなロケーションが好きです。

 

 南の寺浦地区に来ました。とはいってももともと無人島なので集落とかがあるわけではありません。

 

 ですが、港以外の海水浴場としてはこの寺浦が一番大きいようです。炊事場もありますし、トイレもあります。港から遠いのが惜しいなあ……と思っていたら、海上タクシーかなんかで訪問してきたグループもあったのでそういう需要もあるようです。確かに、海上タクシーならここからわざわざ山道歩いて戻る必要もないからいいですね。

 

 普通に環境としてはかなりいいのではないでしょうか。水辺が貧弱なのは気になるところだけど、許される範囲な気はします。中級者以上にはよさそう。

 

 蔦島南端の万波亭までやってきました。こういう日除けスポットはありがたい限りです。

 とはいえ、やっぱり道が蜘蛛の巣まみれなのは変わりません。一体毎日どれくらいの人がここまでやってくるのか……気になります。

 

 万波亭からはサムネイルにもある天狗神社に向かいます。実はこの天狗神社、標高が91.3メートルと蔦島最高地点となります。

 決して高いわけではないですが、蔦島そのものがかなり小さいのでなかなか急な勾配です。しかもすぐそこは海ですからね、一気に100メートル登るのと同じです。

 

 無事天狗神社に登頂!小っちゃい山とはいえ、達成感はやっぱりあります。

 そしてそこから眺める景色が最高です。赤いお社と眼下に見える瀬戸内海と仁尾の街、そして「蔦島 天狗神社」の碑がいい感じにマッチしています。間違いなく蔦島一番の場所です。

 

 そこからは下山して港までの間をぶらぶらします。2時間ってもしかして足りないかもなって思っていましたが、案外時間はあるものです。

 港に戻ってきました。天狗神社からも10分くらいですから、やっぱり小さい島ですね。それにしても、さすが海水浴場の島だけあって海の家もあるしキャンプ施設もあるし、さすがです。

 

 ちょっと時間余らせちゃったな、と港でのんびりしてたらなんと仁尾から船がやってきました。30分くらい早くないか、と思いましたが、どうやら仁尾側で大量にお客さんが待ってて積み残し必至なために臨時便を出したようです。やっぱりその辺は柔軟に対応してるんですね、素晴らしいです。

 

 便乗して仁尾に戻る船に乗ります。海で遊ばないで散策するだけなら2時間じゃちょっと多いかな、くらいですかね。なので、7月または8月の増便体制時に行くのがよさそうです。

 

 やっぱり仁尾にはたくさんの海水浴客が蔦島行きの船を待っていました。駐車場も満杯で近くの駐車場に向かおうとする車も何台か見かけましたし、蔦島のポテンシャルを感じます。

 蔦島、海水浴場だけの島かと思っていましたが、なかなか楽しめてとても良い島でした。個人的にはやっぱり天狗神社がお気に入りですね。

 

 帰りは大野原から高速で高知まで帰りました。三豊から下道で帰ろうとすると、財田から32号が最適解なんですかね?とはいえ、やっぱり真夏は真夏だし2時間とはいえ炎天下の中日差しに当てられたら疲れるというものです。高速で帰って正解だったでしょう。

 

 さて、明日からは真の夏休みということで、長崎に行ってきます。記事にすると思いますので、楽しみに待っていただけたらと思います!

 それでは、また。

 真じゃないほうの夏休みの記事は、こちら↓

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最近の宗円千明と春日井かがりについて

 最近は千明とかがりと距離がとても近づいてきており、43話からこの二人を応援していた身としては大変嬉しいし喜ばしいしにやにやが止まりません

 

 これもかがりからのひたむきなアプローチゆえかと思いますが、やっぱり一番大きいのは、かがりからの一方通行ではなく、千明からもアクションを起こしているというのがあると思います。特に76話に関しては、千明から「じゃあもう2時間勉強しよっか」と声を掛けて、いつも頼んでるかがりの側がびっくりしている節もあります。

 66話の「それもかわいいすね」もそうですね。

 

 こうした千明の行動というのは以前とは大きく異なるもので、そういう面からも春日井かがりが宗円千明の「殻」を壊したのではないかと思っています。宗円千明の「殻」を内から壊したのが高田詩雪であり、外から壊したのは春日井かがりになるのではないか、ということです。

 

 ここしばらくこのことについて考えていたのですが、せっかくなので書き記して記事にすることしました。大いに春日井かがり贔屓になっているところはありますし文章もとっ散らかっていますが、そこは大目に見ていただけたら嬉しいです。

 

宗円千明の「殻」と、春日井かがりについて

 基本的に千明は他人に対しての距離感というのは、身内かそれ以外かの0か100で認識しています。そして、身内以外には0として見ていた人も、ふとしたきっかけで100になって身内として認定する。この極端さが宗円千明だと思っています。

 

 小籠についてもパソコンの話とかが通じるってことですぐさま身内認定してますし、詩雪についても転がってるくるみの生首を見てビビりまくっている詩雪を見初めていますし。

 この極端さはかがりと交流するようになった今でも健在で、照井くんについても今まで誰だこいつだったのが、ゲームの話が通じるとわかるや否やめちゃくちゃ仲良くなってるし照井くんを明らかに同士として認めています。ミズキに関しても、最初はくるみに無理矢理連れてこられてだる……みたいな感じだったのに、改造理念に通じ合うものがあると知ると明らかにミズキを気に入ったような言動をしています。照井くんもミズキも、どう考えても千明は気に入っていますし、同士として認めています。

 

 こんな感じで共通の接点があって意気投合すれば、今まで一切接点がなかった人でも仲間として認識する。でもそれ以外の人に関しては一切関心を持たない。これが宗円千明の人との距離感だと思っています。

 

 小籠は千明に接近してきた意図が意図だったので置いておきますが、基本的には千明の人間関係の始まりというのは千明からアクションが起こっているものだと考えています。詩雪もそうだし、ミズキもそうですね。照井くんはなんともですが。

 

 それでは春日井かがりがどうかと言うと、あらゆるところが違っていると思っています。基本的に千明が身内以外の人間と関係を構築することになるときは詩雪はくるみの改造、照井くんはゲーム、ミズキは改造理念といった千明に関心がある共通点から入っていくことになりますが、かがりと千明の間にはそのような共通点はありません。一応小学生の時からずっとクラスが一緒というのはありますが、千明にとっては話が弾むような内容ではないですし。

 

 そしてアプローチに関しても基本的にはずっとかがりからのものでした。かなり初期から勉強を千明に教えてもらっていましたが、それもかがりからなのは間違いないですし、くるみの財布を届けるだけとはいえ宗円家にやってきて海に誘ったり、プールで泳ぎを教えてもらったり。
 それに対し、千明も海はいやいやだったけど応じたり、60話では一緒にお出かけに行ったりとかがりからのアプローチに応えていきます。そして76話では、かがりに「じゃあもう2時間勉強しよっか」と千明から声を掛けていくようになっていきました。

 千明からするとこのように人と少しずつ仲良くなるというのは初めての経験となるわけですが、かがりのことを受け入れ始めてからは千明としてもかがりにアプローチをしていってるわけです。

 

 そこで気になるのは千明からの距離の詰め方です。最近はかがりからよりも千明からの距離の詰め方が激しい気がするのは、千明は千明なりに距離感を模索しながらもかがりと仲良くしようとしているけど、その時にいつもみたいに0から100になるようなスピード感でかがりに接しているからと言えるのではないでしょうか。ただ、他のみんなのように100になりきらないのは、逆にここまでの関わりがあったからこそ千明としても意識してしまうところがあって振り切れないからではないかという気がします。

 

 このように、今まで自分の世界があって自分からその世界に引きずり込むことはあっても他人が自分の世界に入ってくることのなかった宗円千明について、ひたむきなアプローチでその殻を初めて破って千明を引きずり出したのが春日井かがりなのではないでしょうか。無論、本人にとってすればそんなつもりは毛頭なく、千明みたいになりたい仲良くなりたい一心だったのでしょうが、結果として宗円千明の新しい世界を拓くことになったと思っています。

 

宗円千明と春日井かがりについて

 今までの人たちとは違うアプローチでかがりとの距離が近くなった千明ではありますが、千明がどのようなようにかがりを見ているのかについて考えてみました。

 千明としてもかがりのことを明らかに意識しているというのはあると思います。76話でかがりのお箸でいろいろ葛藤するところですね。

 今まで千明が身内認定したような人なら、別に間接キスくらいは気にしなかったと思います。咲樹菜のでもくるみのでも詩雪のでも、なんならそういうことがあるかは別にして、照井くんのでも気にしないと思います。その人たちがどのような人か分かる前に身内認定しているのでその辺特に意に介さずこいつは仲間と思っており、身内になったとたんにいろいろルーズになる人間なので間接キスだろうが別にどうでもよくねと考えている節がありそうですし。

 ただ、かがりについては話が違います。少しずつ仲良くなってきた中でうっすらと向こうがこっちに好意を抱いているのはなんとなく分かっている、でもその辺の距離感をかがりも分かっていてその面からは強く詰めてこようとはしてこない……と。そのようなこっちから見てもお互いもじれったいような距離感でいたらどうしてもかがりのことを意識してしまい、お箸の間接キスについても変にかがりが言うものだからさらに意識してしまい……そしてそのような感覚についても千明は初めて抱くわけですから、なんか特別なように感じてしまい余計かがりのことを考えてしまう。そんな感じでかなーりかがりのことを意識してしまっていると思っています。

 

 そして千明としても、かがりと接していくうちにかがりってかわいいかも……もっと仲良くなりたいかも、といった思いも出てきています。ただ、こういうケースが初めてなので、どう接していけばいいのか分からない、ゆえに千明からいきなり「それもかわいいすね」のようなゼロ距離発言してしまいかがりを赤面させてしまうという。近頃千明からぐいぐい行ってるように見えるのもそれゆえだと思うんですよね、千明としてはそこまでのつもりじゃないけど結果としてゼロ距離で行ってるから今まで距離をつめてきた側のかがりがびっくりしている。そういう感じではないでしょうか。

 

 まあ、二人からしたらお互いそうした距離感の方がいいのかもしれないですね。なんか図らずもいちゃいちゃしている感じになる、わたしはそんなちあかががとても好きです。

2026夏 大分ツーリング

 夏になりました。夏休みの時期です。

 うちの職場は夏休みを任意の期間で取得できるため、例年どおり気候の比較的安定している7月末~8月頭に九州ツーリングということで、7/31から8/7にかけて7泊8日で鹿児島、島原、五島に行くことで調整していました。

 そのようななか、金曜日から夏休み!というところになって仕事が無限に降ってきてパンクし、夏休みどころではなくなってしまいました。

 仕事を放っておいて夏休みにいくわけにもいかないので、あえなく月末に延期することにしましたが、それで済ませるのも癪ですし、もともと鹿児島で大学時代の先輩と会うことにしていてその予定だけはなんとかしたかったので、鹿児島ではなく佐伯で先輩とお会いすることにして土日はなんとか大分ツーリングすることにしました。

 本当は土日も出勤した方がよかったのですが、これだけは死守しました。譲れない一線です。

1.高知→佐賀関

 本来でしたら朝一の便で三崎港に向かうわけですが、前日も21時まで残っていましたし、7時30分のフェリーに乗るには朝3時に高知を出なくてはいけません。それはさすがに無理です。

 今回はノープランなので、とりあえず11時30分のフェリーに乗ることにしました。また、いつもなら国道197号で梼原経由で大洲に向かいますが、何度も走ったことがあるので往路は久万から内子まで国道380号、379号で向かうことにしました。

 仁淀川町大崎にある案内標識です。(旧)池川と旧町名との二段表記をしているのはどうやら四国独特の表記のようで、最近は「○○市街」とあわせてこのような表記を探して集めています。

 関西コミティアに当選してたらその本を出せたらいいなー、と思いつつ、現在鋭意作成中です。

 これも、目を凝らすと「新田」の下にうっすらと「(旧)東津野」の文字が浮かび上がります。つまり、「東津野」に「新田(旧)東津野」を上書きしてさらにその上に「(旧)東津野」を無地で消したということになります。

 いかにも奇妙な話ですが、ここだけでなく「長沢」についても「(旧)本川」、「上八川」についても「(旧)吾北」が以前表記されていたと思われる不自然なスペースのある標識を、特に国道439号中心に目にします。「(旧)池川」とかはそのままだしわざわざ消さないでも……とは思いますが、その理由が気になるところです。

 

 久万からは国道380号に入ります。内子町に入ってしばらくはこのようなガードレールもなかったり離合も難しかったりとわくわくする道が続きます。とはいえ、交通量はそこそこあるのでちょっと怖さもありはします。

 

 小田の道の駅で休憩したから内子の街中に入ります。ここまで来たらあとは快走路ですね。

 

 内子から大洲までは国道56号をひた走ります。松山道のこの区間は無料区間なのですが、自動車専用道路であることには変わりないのでちみちみと下道を走っていくしかありません。大洲市内はやはり結構交通量があって渋滞気味ですね、やっぱりよほどのことがない限りは大洲まで197号で行った方がよさそうです。

 

 大洲からは国道197号をひた走り、三崎港に到着!思ったより早く着いたので一本前のフェリーに乗ることができました。

 それにしても、左折佐田岬灯台の文字がまぶしい……実はまだ行ったことないんですよね、佐田岬。早いうちに行かねばなあ、とは思っているのですが、いつ行けることやら。

 

 

 九四フェリーは毎回乗ったら雑魚寝エリアで寝ているので、デッキに出たことほとんどなかったんですよね。デッキにおにぎりがあること知らなかった……けどあるのは嬉しい!素敵!

 

2.佐賀関

 佐賀関に到着です!今回は夕方に佐伯にいればいい以外はノープランなので、フェリーには乗れど地味に行ったことのなかった佐賀関をぶらぶらします。まずは関崎灯台へ。

 県道ではあるものの道幅が狭く、まさに険道と言ってふさわしい道路です。ぱっと地図で見た限りは大きなカーブの連続とかもないし甘く見ていたのですが、現地に行かないとわからないものはやっぱりありますね。

 関崎の駐車場からちょっと先に入った光景です。離合困難、大型車通行不能とわくわくするワードばかり書かれていますが、とりあえずは灯台に向かいます。

 8月1日ということで夏真っ盛り、灯台までも高々数百メートルとはいえめちゃくちゃ汗はかくしでなかなか大変です。

 

 着いた!もう汗が止まりませんが、やっぱり灯台に到着すると達成感がありますね。

 さて、再び県道635号を進み臼杵方面に向かいます。海沿いの佐賀関町とは思えないような険しい区間もありびっくりしますが、これも険道の醍醐味かもしれません。

 

 途中関あじ関さば館でお昼にします。大分といったらやっぱりりゅうきゅう丼!

 そして佐賀関産という甘夏ソフトをいただきます。これが大当たりで、甘夏のほろ苦さもありめちゃくちゃ美味しい……!ジャムもいい仕事をしています。わたしの中のおすすめソフトクリームでも間違いなく五本の指に入ります。九四フェリーを使う際は往復どちらかで寄ってでも食べたいところです。

 

3.佐賀関→佐伯

 国道217号を南下して佐伯に向かいます。横目に豊後水道を眺めながらツーリング……というロケーションがたまりません。

 

九州ではたまに見かけるダブルヘキサ

 県道の名称はともかく、同じ場所に立っているのだから「臼杵市祇園西区」は片方だけでいい気がする……でも、自然体でダブルで立っているのは嬉しいですね。

 

 以前保戸島に行った時は津久見からそのまま大分市方面に折り返したので、カブくん的には初めての佐伯市です。佐伯市もここから宮崎県境まで佐伯市だから広いですね……

 保戸島もまた行きたいところですが、あそこはバイクを持ち込めないし鉄道旅行しながらとかでもいいですねえ。あれも3年半前ですか、時間が経つのがはやすぎる。

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 突き当りが海というめちゃくちゃ好きなロケーション。

 

 ここで今回見かけた「市街」をご紹介。今まで見かけたのを含めても「○○市街」で英語表記が「Central ○○」が一般的っぽそうですね。やっぱり全国基本的にこれが一般的で四国が特殊な発展を遂げているというのはありそうです。

 高速は道路名表記でないものは「○○I.C」、英語表記が左詰めで「○○」が標準表記といったところでしょうか。左詰めなのが特徴的ですね。

 それにしても、「大分 佐伯 津久見 臼杵市街」の4地名併記が圧巻です。4地名の併記は九州以外ではなかなか見ないかもしれません。

 

4.大入島へ

 佐伯からは対岸にある大入島に渡ります。周囲16kmほどあるやや大きい島で、バイクがあると嬉しい大きさです。郵便局もありますが、もちろん今日はやっていません。

 今日きっちり巡って次回郵便局巡りに徹することにしましょう。

 

 フェリーは1時間間隔、原付込みで片道500円と九州の中でもかなり手軽に渡れる離島です。待合所内も冷房完備で快適に時間を過ごせるのが嬉しいポイント。

 

 第八大入島号に乗って佐伯からおよそ7分で大入島に到着します。港にはなんと青看板がお出迎えしてくれます。

 離島で青看板見ることができるだけでもうれしいのに、がっつり集落名を網羅しているのが素晴らしいポイントです。全部初見の地名なのが旅情をくすぐられる……

 

 「大入島へようこそ!」の観光案内も含めて、ぜひとも写真を撮ってくれと言わんばかりのセットです。最高すぎる。個人的には「日向泊」と「荒網代」が好きですね。

 これを船から降りて真正面にあるというのは……素晴らしいとしか言いようがありません。ありがとうございます。

 途中、久保地区の大入島食彩館に立ち寄ります。大入島の物産館みたいな感じですね。そしてソフトクリームを購入。あの駒田華子さんもソフトクリームはライダーの主食と言っていましたが、わたしも同感です。

 ここでは食事も摂れるほか、宿泊施設もあるみたいで大入島の観光の核となるスポットみたいです。久保地区には島内唯一の郵便局もあります。今回利用した石間港から距離はありますが、久保地区までの海上タクシー等もあるようなので徒歩での観光ならそちらの利用の方がいいのかも。

 離島での食事スポットは貴重なので、ありがたい限りです。

 

 離島巡りあるある、島の名前に反応しがち。トンネルとかは典型的な例ですね。

 

 道も狭い箇所もありますが、2車線確保されているところも多く総じて走りやすい印象です。

 また、島内は無料の市営バスも運行しているようで、何度かすれ違いました。離島の海辺の道路を走る市営バス、素敵です。こういうのに乗ってみたさもありますねえ……

 

 大入島の特徴としては、電柱に大きく集落の名前が記載されていることが挙げられると思います。「日向泊」の文字が大きく記されているのは、個人的にかなり嬉しいポイント。どこもやってほしいなあ、ともあるのですが、普段なら広告欄でしょうし、離島で広告を貼るなら、といったところでしょうかね。

 

 大入島地味に気になるポイント、素掘りのトンネルです。奥の方は舗装されていますが、手前側は素掘りとなっています。開通当初のそのままとかそういう感じなんですかね、なかなか見られるものではないですが、味がありますしいいものを見ました。

 

 のんびり走りつつ、およそ1時間くらいで島を一周できます。見るだけなら40分くらいかな。ご飯食べたりするのでなければ、大入島到着後次の次の折り返しのフェリーに乗るのがちょうどいい時間なのではないかと思います。

 それにしても荒網代、いい地名です。地名から場所がありありと想像できるのはいい地名の証拠……

 

 港でフェリーを待っていたら、「臨時便出すから乗るなら乗っていいですよ!」とのこと。もちろんホームページ等に掲載があるわけでも港に掲載があるわけでもなく、はて……?と思っていたら、佐伯では救急車が待機していました。

 なるほど、大入島に救急車両がいないから通報時は佐伯から呼ぶスタイルで、その場合は臨時便を出すスタイルなんですね。こういう現場は初めて見ましたが、緊急時のために融通利かせるのは素晴らしいの一言です。本当は大入島に一台置ければいいんでしょうけど、できることできないことはありますからね。

 

5.佐伯市街

 佐伯に到着後、浅海井にあるお店に向かいます。

 途中宿毛フェリーの遺構がありびっくり。確かに宿毛の片島港にも遺構はありましたが、手つかずのままなので外側だけ見るとあたかもまだ運航しているように見えるんですよね。

 とはいえ、わたしとしても毎回八幡浜や三崎まで行くのも大変なので、なんとか復活してほしいですが、難しいだろうな……

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 塩湯さんで刺身定食をいただきました。もちろん美味しいけど盛沢山なのがすごい……!しかもお安いという。ここまですごいお店は早々見ません。また佐伯に来たときは行きたいお店です。

 先輩とは3年ぶりにお会いしました。あのときは小さかった息子さんも今は元気に動き回ってるし、子どもの成長はとても早いもの……お土産も喜んでいただけてよかったよかった。

 本当は去年の夏に霧島でお会いする予定だったのですが、台風でJRが止まって先輩が行けなくなりご破算になってしまったので本当に久々の再開でした。

 その後また佐伯市内でお子さんを寝かしつけた先輩と2時間ほど標識や酷道険道トークをしながら一杯飲んでいました。ここまで趣味の合致する方も早々いないので、小さい大学で知り合えたのは本当に奇跡といっていいかもしれません。

 再会を約束して解散し、それぞれのホテルに戻りました。また道路トークをしたいものです。

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6.国道388号

 翌日。

 先輩との道路トークの中で、「国道388号はなかなかいい道だから加古くんも行くといいよ!」と、佐伯から延岡までの国道388号を熱烈推薦されました。

 こちらとしては昼過ぎに佐賀関に着ければなんでもいいですし、沈堕の滝と長湯温泉に行ければいいかなーとは思ってはいましたが、ナビで見てみると国道388号を走って延岡まで行っても問題はなさそうに見えます。国道九四フェリーは予約している便に乗り遅れても後続の便に空きがあれば乗れるシステムになっているので、もし乗り遅れても何とかなるでしょう。というわけで、出発です。

 蒲江の朝です。超逆光ですが、こればかりは仕方ありません。

 「蒲江町役場」と合併前のまま残っている案内標識もありました。これも「佐伯市蒲江振興局」とかになっていそうなものですが、そのままなのはレア感があります。

 

 「佐伯市/蒲江竹野浦河内浦」ではなく、「佐伯市蒲江/竹野浦河内浦」なのが特徴的です。佐伯市蒲江(大字)竹野浦河内浦なのでこちらの方が分かりやすいのも事実ではありますが。

 

 先輩が絶賛していた案内標識です。国道388号をそのまま進んでも延岡には行くのですが、いかんせん道が終わりすぎていて「延岡」とも書かれておらず離合困難とのみ書かれています。また、右折に破線にというのがほかには見ない表記だと思います。細線とかはたまに見ますが。

 延岡に行くなら直進しろ、右折するなら覚悟はあるんだな?といった声が聞こえてくるようです。

 

 これは……!噂通りの道です。なんか舗装もボロボロなのが酷道感を出していてそそります。もちろんガードレールなんてものはありません。

 迂回路がない場合は酷道だろうがそこそこ交通量があることもありますが、ここは無料の東九州道もあり県道もありなので、一般の人が走る理由がありません。現に一台ともすれ違いませんでした。これは雰囲気があってなかなかいい酷道です。

 県境!改めての大型車通行困難の標識が素敵です。そしてわざわざおにぎりも横に立ててくれているやさしさ……大分県は標識マニアに優しい県なのかもしれません。

 「幅員狭小」ではなく「巾員極狭」と「極」の字を使っているのが個人的な好きポイントです。「狭小」なんて甘っちょろい道路じゃないよ、極狭だよと伝えてくるようです。

 宮崎県側です!おにぎりの地名が「県境」なのが素晴らしい!地名で「境」とかいうパターンはありますが、そのまま「県境」と書かれているのは初めて見ました。

 ここから宮崎県側は途中からガードレールも整備され幅員も広くなり、それなりに走りやすかったです。やっぱり大分県側、ってことなんでしょうね。まあ誰も通らないし今更道路工事してもというところはありますが……

 

7.沈堕の滝・長湯温泉

 国道10号に戻ってきました。今度こそ沈堕の滝に向かいます。

 「佐伯市宇目/重岡」。ここもさっきの蒲江と同じですね。

 それにしても、元は鉄オタだったので、宇目というよりも重岡の方が頭に入ってきてしまうという……仕方のないことではあります。

 地名が豊後大野市大野町沈堕は格好良すぎるでしょう。

 沈堕の滝!

 うおー!!来れて良かったー!!!天気が良くて最高!めっちゃ暑いけど!!

 13条の滝がお見事です。沈堕発電所跡といい、まだ遺構が残っていてよかった……以前SNSで見かけてひとめぼれして、行きたかったんですよね。

 なんといってもやっぱり滝が圧巻の一言で、間近で見ると迫力に圧倒されます。来て良かったです、ほんと。

 

 さて、次に竹田市にある長湯温泉に向かいます。

 長湯温泉は旧直入町だったんですね。九州は平成の大合併前の市町村単位では全然知らないので勉強になります。実際に行けば覚えますからね、これはわたしは本気で思っています。

 

 「直入4km/竹田・久住」

 これ、本来は遠い地名の方が上になるはずなので、上下逆では……?こういうミス標識を探すのも、標識を撮る醍醐味の一つでしょう。

 

 そして長湯温泉にやってきました!道の駅にも日本一の炭酸泉とあるように、炭酸泉で有名な温泉です。小さいながらも温泉街が形成されており、近くには芹川も流れており風情もあります。やっぱり温泉街には川ですよ、川!

 旅館もあるのがいいですね……ぜひとも泊まりに行きたい。

 今回は芹川の畔にある御前湯に入浴します。入浴料は700円です。

 これは……いい!これまで入った温泉の中でも、下呂温泉祖谷温泉に並ぶすばらしさでした。炭酸泉ですが泡だっていないのもいいし、露天がかなりぬるめで川を眺めながらずっと浸かっていられます。一時間だって余裕では入れてしまう心地よさです。

 内湯で温まり、露天でぼーっと過ごすを繰り返す、温泉を楽しむ極致みたいな感じがします。ここまで自分の肌に合う温泉はなかなか出会いません。

 ここはまた月末に行くときにも再訪しようと思います。それくらいまでに素晴らしい温泉でした。人も多すぎないのがありがたい……

 

 最後に温泉糖ソフトをいただいてから佐賀関に向かいます。長湯温泉、お湯もだし温泉街も最高だったので、これは九州に来たらリピートしたいスポットです。

 とりあえず月末にも行きます。

 

8.佐賀関再び

 さて、長湯温泉を後にして佐賀関に向かいます。大分市街から1時間強と考えると、なかなかいい立地なのかもしれない……別府が強すぎるけど。

 「大分市街」「Central Oita」

 やっぱりこうなんですねえ。

 

 高速の案内はこういう上下線別の案内がわたしの好みです。それにしても、大分市内は高速道路のインターチェンジが多くてうらやましいです。高知道もみづきのあたりに「高知みづきSIC」でも作りませんか?知寄町の渋滞が毎回大変なので……

 

 最後に佐賀関でお昼にお寿司を食べて、港で涼かぜソフトを食べて四国に戻ります!

 お寿司は白身のイサキがかなりグッド!これにお吸い物に小さな天ぷらで1,650円なら全然ありでしょう!日中に佐賀関から帰るときはぜひともまた使いたいと思います。

 急遽な大分ツーリングとなりましたが、甘夏ソフト、長湯温泉、佐賀関の寿司とわたし好みがいろいろ見つかり先輩にもお会いできてとても満足度が高いツーリングとなりました。行って良かった!

 月末もまた九州に行くので、そのことも記事にしようと思います。それでは!

ぬるめた77話の感想 嬉しそうなカノンがかわいい

 今月のぬるめた!やっぱり夏なので水着回!

 

 カノンの水着が爽やか〜って感じで顔の良いカノンと似合う……好きだ……

 小籠もサングラスだったり一枚羽織ってるのもかわいい、体型とか小籠の性格的にも大人びてるというかませてる感じもしますが、そこがまたかわいいし小籠らしくて好きなんですよね……

 

 ミズキは引き篭もりだし海には来なそうとして、ハルちゃんはうきうきで来そうなものなのに来てないのはなんか予定があったのかな。

 66話の七倉さんもだけど、ハルちゃんの水着もすごそうなんですよね……今回は出て来なかったけど。まあ、ハルちゃんはバリバリに泳げて競泳水着とか着てきてもおかしくないですが、それはそれでめちゃくちゃ似合いそう。見てみたいですね……

 それでは、今月の感想です!

77話の好きなポイント

・いつの間にかかなり仲良いくるみとカノン

 元々かもしれないけど、それも良きかな。

 くるみはカノンには「カノンちゃん」ではなく「カノちゃん」なんですよね。そこからも親密さがわかるのがいいですね……

 似たもの同士だし、お調子者な面もあるし、お互い人造人間と魔法使いだから気が合うところは多いにありそう。これからこの二人の絡みが主になることも大いにあると思うし、今後のくるみとカノンにめちゃくちゃ期待しています。

 

・水系魔法が得意なカノンさん

 得意不得意なんてあるんだ。カノンさん体力クソザコだし海を割るなんて大魔法使ったら一発で魔力無くなりそうだけど、それでもピンピンしているあたり魔法の規模の割に魔力の消費が少ないとかあるのかしら。今後活かされることがあるかわからない設定だけど、忘れたところにまた出てきてほしい……

 「流石に海割られたら勝てん!!」←ここのくるみとドヤ顔カノンすき。

 

・日に日に詩雪への矢印が大きくなってる篠原小籠さん

 詩雪から小籠への矢印は最初からクソデカですが、小籠についても詩雪が七倉さんと仲良いと知ってもにゃりとしたりとか少しずつ矢印が大きくなっていますが、また前にも増してこの詩雪への矢印が大きくなってる気がします。

 「あいつらはなんかテキトーに遊ばせとこ、ゆきさんあっちで泳ご〜よ」と一緒に泳ごうとしてたりとか、(ワケわからん妙術にゆきさん取られた…)ともはや包み隠さず(心情だけど)「取られた」と言ったりとか……もう高田詩雪のこと大好きじゃん。まあそれは元々そうか。

 

 また、カノンと詩雪が仲良くなったり、詩雪からハルちゃんやカノンのこと聞いて「フーン」となったりもしてるけど、まあ篠原小籠さん的には色々思うことはあるにせよ「ゴメさんの人となりが知れるのも楽しいし…」と高田詩雪の行動には基本的にまず篠原小籠が第一に考えられているのでその辺は安心してほしいです。やっぱりお似合いでは?

 

 多分今回もカノンとくるみだけだったら小籠も来なかったけど、ゆきさんが来るというから来たとかそんな感じだと思います。

 カノンが詩雪に話しかけたときも「ハルから話は聞いてます、「シューちゃん」ですよね」とあくまで小籠伝手ではなくハル伝手で話を聞いてる風だし、カノンも後からあれがゴメスがたまに話す絵を描く人かみたいなリアクションだったし、元々小籠が来る予定なら先にカノンに話してる感じもするし、やっぱりそうなのかな。

 

 「関係なかった友達と友達が繋がってるのって、なんか面白いな」←マジで、これです

 

・褒められてうきうきなカノンがかわいすぎる

 詩雪のリアクションがめちゃくちゃ良くてベタ褒めされてるのもあるとは思いますが、褒められて得意げなカノンがめちゃくちゃ好きです。

 「は、ハハ!CGじゃないぞ、現実だ」とか、くるりと小籠の方へ振り返るところとか。元の顔の良さとドヤ顔の親和性が高すぎる。かわいいし、カノンの嬉しさも伝わってくるし、今回のお話の中でも一番好きなシーンです。

 まあ、詩雪も最初はくるみの改造でわいわい言ってたのが(今もたまにあるけど)、今やたまに注文付けたりしてるし、くるみや小籠に突っ込まれるのもさもありなんではありはします。そんな話聞いてちょい自信なさげな表情になるカノンも、好き。まあ、ミズキは魔法の作成者とはいえハルちゃんは筋肉の方が強いと思ってるし小籠も基本反応が冷めてるから魔法で褒められることがないんでしょうか。

 無限にカノンを褒めちぎってちやほやさせたくないですか?わたしはしたいです、褒め殺しなら任せて下さい。

 

 「ど、どうしてもと言うのなら他の魔法も見せてやらんでもないけど」←明らかに調子乗ってるカノンさんかわいいね……

 振り向いたときにキラキラしてるのも、顔の良さからだと思うとやはりカノンの顔の良さは際立って見え、それがとても好きです。



・くるみと詩雪とわいわい遊ぶカノンさん

 「浮き輪乗せてくれ〜!」←かわいい

 カノンってコミュ力に問題があるわけでもなく性格も割とよさそうだし口調は尊大な感じはあるけどいい感じの人柄だし友達いないのが意外だったんですよね。たくさんいると思ってました。うーん、高嶺の花に思われているとかそういう……?

 

・たまに”素”が出ちゃう高田詩雪さん

 「ちょっと!?くるみちゃそれはエッチすぎるよ!!」←ほんとそういうところすぎる

 くるみもカノンも引いてるけど、小籠は詩雪のその辺理解しているから「ゆきさん落ち着いて、機械だよ」で窘めてるのも好きです。やっぱり詩雪のブレーキ役となりうるのは篠原小籠だけ……

 

・やたら千明に新しい水着を買いに行こうと誘う咲樹菜

 だいぶしつこいところが鴉越咲樹菜って感じがして、好き。多分千明は恥ずかしいとかそこまで考えてないけど、咲樹菜が純粋に千明に新しい水着を着てほしいとかそういうことなんでしょうね。

 くるみとカノンの大怪獣バトルのところでも、「おお〜、今までで一番すごいことになってるね……過去一だね…これは生で見たかったね……」とやたら千明を煽り立てようとしてるところがまさに鴉越咲樹菜。でも最後は「はい、行くぞ行くぞ」で押し切るのはさすがすぎる。やはり最後に勝つのは鴉越咲樹菜……

 咲樹菜のそういうところが、好きなんですよね。

 

・魔力が尽きてダウンする田中カノン

 カノンが魔力切れ起こすと魔法使えなくなるだけでなくダウンする設定にしたこかむも先生は、神です。

 みんな楽しくわいわいやってほしいという思いは誰に対してもあるし遍く願いではあるのですが、それはそれとしてカノンが魔力尽きてダウンしてるところに惹かれてしまうところがあるんですよね……初登場のときに魔力切れで吐きそうになってたときも思いましたけど。なぜだろう、カノンの顔が良すぎるから?



 来月はお休みで次は9月、でも9月はシルバーウィークがあるから19日じゃなくて17日とかその辺になるのかな?楽しみです。

 7巻は海老組メインですが、海老組スポットというよりも海老と蟹の関わりにスポットが当てられている気がします。交友関係がバグっているくるみのことは置いておいて、

 72話:千明ーミズキ

 74話:詩雪ーハル

 75話:咲樹菜ーミズキ

 77話:詩雪ーカノン

 みたいに一対一ずつ関わりが増えていってるような感じがします。では、次は千明ーハルとか来るのかな……?と思いつつ、どんな感じの絡みとなるのか全く想像がつきません。

 カノンやミズキはなんとなく想像がつきますが、ハルちゃんがかなり異質すぎて咲樹菜や千明とどんな感じで接してくるのかが全く分かりません。押せ押せなところもあるけど、押し一辺倒というわけでもないし。だからこそ見てみたい!というのもあります。楽しみ。

 とりあえず、詩雪とミズキを二人で置いたら沈黙が流れるのは分かります。カノンと千明は魔法の話とかになるのかな……咲樹菜とカノンについては、最初は咲樹菜も興味なさげだけどカノンの魔法を見たらツボに入ってカノンもご満悦とかそういうのもありそう!って思っています。とにかく今後に期待……!絡みが増えるのはとても好きなので、その辺でもとても楽しみにしています。

 

 というか、7巻範囲は70話からで70話は海老組(ほぼ)初登場の導入、71話は蟹組のこれまでのおさらいみたいな感じで72話からメインテーマ!みたいな感じで73話の土曜日回(短縮)と76話のちあかが以外このテーマとなってるわけですが、ここに割り入ってくるちあかが回、かなり異質では……?これは今後も期待してもいいんでしょうか。こちらも、楽しみにしています!!

 

当日の感想ツイートとか

 

津島(愛媛県今治市)2026.5

 さて、前回の鵜島に続き、今回は津島編となります。

 鵜島編はこちら↓

 

kakoyuu.hatenablog.com

 鵜島のことは知っていたのですが、津島のことを知ったのはつい最近です。3月に大阪から友達が遊びに来た時にドライブしながら県内を連れ回していた時に、国盗りをしている彼から「大川村でも空レベル4なんだね。レベル5は……沖の島か」と言ってたものだからじゃあ愛媛ってどこなんだろうね〜という話になり、津島と言われたものの、どこだそれ……?となったのが全ての始まりでした。

 その後帰ってしらべてみたら大島の沖合にある島ということで、これはいつか行かねばと計画に書き加えていたところ、今回行こう!となって行くことになった次第です。つまり友達が遊びに来てくれなければ行くこともなかったのかもしれません。

 

 船は大島の幸港から1日3往復出ているほか、今治港から1日1往復運航しています。1隻の船で幸便と今治便を回している感じですね。時刻表は以下のとおりです(2026年7月1日現在)。

津島発 幸着 幸発 今治着 今治発 津島着
07:20 07:30 07:40 07:50
08:00 08:30 12:10 12:40
13:00 13:10 13:30 13:40
16:00 16:10 17:10 17:20

 このように、津島を起点に船のダイヤが組まれているうえ、津島には宿泊施設はないので自ずと幸7:40発か13:30発の二択になります。

 今回は鵜島のことも考えて13:30発としましたが、多分そちらのほうがスタンダードかな、とは思いますしそれで十分かと思います。とはいえ、一周できる山道がありますが、そちらを歩こうとすると2時間20分の滞在では心もとないので7:40発をおすすめします。

 

 幸港は港らしい目印はほとんどなく、宮窪港みたいな待合室もありません。唯一船が就航しているとわかる目印は、赤い桟橋に乗り場が書かれているくらいです。おそらく外部の人はほぼ乗らない航路なので、それで十分といった感じなんでしょうね……

分からなくはない……?

 

 船内で乗船券を購入します。鵜島航路もですけど、ワンコインで往復できるのは安いというか、さすが市営といいますか……

 時刻表上は10分となっていますが、幸港から大体15分ほどで津島港に到着します。幸港着も5分くらい遅れたし、津島港着も5分くらい遅れたので多分実際は15分かかるものだと思って良いんだと思います。それはそれで時刻表を修正したほうが良い気もしますが、まあ。

 

 津島に到着しました!向かいは吉海の街並みです。瀬戸内海って感じの海の碧が、好きです。

 津島は海運で栄えた島で、瀬戸内海の島にしては珍しく漁業よりも農業メインで生計を立てていました。今も当時の様子のままの町並みが残っていますが、そのほとんどが居住者はおらず、荒れ果てた様子となっています。その辺はまた後で散策しましょう。

 Googleマップ上では港から両翼に道路が伸びているだけですが、地理院地図を見ると分かるように一応外周にもほっそい道路が繋がっています。滞在時はおよそ2時間なのであまり無理はできませんが、行けるところまで行ってみましょう!

 

 道路を右に進んでいくと、木製の電柱が!

 現役なんでしょうか、とにかくも珍しいものを見ました。耳にしたことはあったけど、初めて見たかも……

 津島の全景です。

 やっぱりこう見ると中心部に並ぶお屋敷はかなり格調高そうなんですよね。その辺全く詳しくないですが、商業で栄えた人たちのお屋敷という感じはします。とはいえ既にほぼ無人ですが……

 道路の端には一軒住宅があるのみとなっています。

 それでは、ここからはGoogleマップには載っていない島の内部に入っていきましょう。先述のとおり、一応地理院地図には書かれているので予め確認したほうが安心です。

 

 

 分岐路を左に曲がります。

 舗装されてないものだと思ってましたが、ちゃんと舗装されてますね。これなら原付とかで走れそう。

 

 基本的には木々で生い茂っていて進んでも眺望が臨めないことも多いのですが、こうやって木々の隙間からの瀬戸内海と吉海の街並みを眺めることも出来ます。こういうロケーション、実はかなり好きです。

 

 明らかに交通量が少なく道路が落ち葉で覆われていたり一車線の幅員しかなかったりと険道感が出てきました(市道だから死道?)が、ちゃんとガードレールがある箇所もあってびっくりしました。確かに直線区間よりはカーブにガードレールがあったほうがありがたいのは事実ですが……ちゃんとそこまでしてくれるんですねえ。

 

 この分岐を右に曲がると一周道路に続いており、灯台にも行けそうですが、時間を考慮して左の中心部ルートを進むことにします。なお、もちろん案内標識などないので事前に地理院地図をスクリーンショットしておくことを推奨します。この辺はキャリアによっては圏外なので。

 

 道幅50cmもなさそうなんですけど。いよいよ極まってきましたね……

 地理院地図はこういう道と言えるか怪しい道もちゃんと載せており、さすがのひと言。でもさっきまでの舗装路と同じノリで書いてあるからその落差にびっくりしちゃうんですよね……

 

 本当に中心部に繋がっているのか半信半疑で歩いていましたが、なんとか住家(の跡)が見えてきました。さすが国土地理院……

 

 こう見ると、本当に立派なお屋敷群なんですよね……鉄道趣味とかでもこの時代に生まれていたらなというのはありますが、島巡りをするときも最盛期に訪れてみたかったな、と思うことはままあります。まあ、そんなことはできないので今を生きるだけではあります。

 

 さて、港の前の道路に戻って、今度はさきほどとは逆方向に向かいます。ひたすら海辺の道を歩く、これもまた楽しいものです。

 

 船の時間も近くなってきたので、港の方へ戻ります。集落活動センターみたいな建物もありますが、これは現役なんでしょうか……?多分常駐はいなくて、診療とかのときに使うような感じなんでしょうか。

 

 

 最後に桟橋のねこちゃんを観察しながら船に乗り込みます。

 散策していて楽しい島でした、津島。時間がなくて一周できなかったことだけが心残りですかね……まあ、これは仕方がないです。

 

 もうぼちぼち夏休みですねえ。今回は長崎をメインにぶらぶらしようと思っています。

 あとは天気が良いことを願いだけですね。前回は屋久島はともかく台風にしてやられたので……

 それでは、また!

鵜島(愛媛県今治市)2026.5

 

 日振島に続くGW離島記です。案の定、GW後は仕事に忙殺されて土日も夜も関係なかったので、今頃……になりました。5月のトータル残業時間、150時間ですからね。何度か辞めてやろうかとも思いましたが、無事乗り切ることが出来ました。ほんとに。

 日振島編はこちら↓

kakoyuu.hatenablog.com

 さて、GWに行くなら郵便局のない離島となりますが、基本的には既に行ってるのと、大洲の青島は観光客が多そう、ほかも郵便局のある離島と交えて平日行きたい、ということもあり、単独で行けそうなところを考えました。

 すると、しまなみ海道の島から航路が出ているところ、が思いつきます。具体的には、鵜島、津島、高井神島、豊島ですね。どちらでもいいのですが、前者二島は大島、後者二島は因島からの航路となります。GWで高速の休日割引が効かないことを考えると、まあ近い大島から行ける二島にするか……ということで、今回は鵜島と津島を訪問することにしました。高井神島と豊島についても、近々行きたいところです。

 

 今回は、鵜島編です。津島編は次回お送りいたします。

 

 

1.大島宮窪港へ

 鵜島と津島の双方に行くためには、宮窪7:25のフェリーに乗りたいところです。だいたい高知から宮窪までが3時間弱ですから、3時半頃に高知を出発します。

 一応深夜割引は効くものの、高知から今治だと高速は大迂回となりますから、大人しく194号で西条まで向かいます。11号に合流したところにあるファミマでちょっと休憩を。

 ここの案内標識は「いよ小松IC」「いよ西条IC」とインターチェンジ名を表記するスタイル。他と比較すると「I.C」じゃなくて「IC」なのが特徴的ですかね?まあ、最近はもうICでも伝わるとは思いますが。

 愛媛県も高知県と同じく「[E11]松山道」みたいにな道路名表記が一般的な気がするので、その点もレアかもしれないです。

 

 西条から今治まで高速に乗るのももったいない気がするので、もちろん西条からも下道で今治、そこからようやく高速に乗ります。思ったより早く進んでいたので途中来島海峡サービスエリアで時間調整も兼ねた休憩とします。

 それにしても、やはりGW真っ只中だけあって6時とかでもかなりの駐車量です。景色もいいし、仕方ないっちゃそうかな?

 逆光しまなみ。朝日が素敵。

 来島海峡サービスエリアは上下集約型かつ今治北インターチェンジを併設しているため、尾道方面に向かいながら徒歩なら今治方面の駐車場に行くことが出来ます。ここで、「今治市街」を発見!

 愛媛県ではオールドスタイルの「Central Imabari」であることのほか、公団フォントなのが特徴的です!たまに高速でも(大洲とか)で見かけますが、一人だと撮影することもままならないのでこれはありがたいです。

 

 そのまま車を進めて、大島南インターチェンジで下りて宮窪に向かいます。さすがに7時前ということもあり、大島島内の交通量は思ったより少なかったです。まあ、昼はごった返すんですが……

 

 宮窪港に到着しました。港にトイレがあるのはありがたいです。脇には駐車場も完備されていて安心。

 宮窪港から。「吉海」ではなく、「下田水港」なのはなぜなんだろう?

 また、「[E76]西瀬戸道」ではなく「[E76]しまなみ海道」なのはロマンを感じていいですね、好きです。高知にいるとこの表記のほうが見慣れているので、他の表記を見るとおっとなります。

 

2.鵜島

 船がやってきました。乗船します。

 原付とかも乗せられるみたいですが、結果として津島や鵜島も狭い道が多いので徒歩での乗船をおすすめします。

 

 数分の航路とはいえど、ちゃんとした乗船券があるのは嬉しい限りです。

 

 休む間もなく宮窪港から5分ほどで鵜島に到着です。初めての島に上陸するのは毎回わくわくします。

 

 上陸!次の宮窪行きまでおよそ2時間あるので、島を一周しましょう。

 待合所があるのは嬉しいですね。土日は喫茶店?としても営業しているようです。さすがに朝7時台は早すぎたのか、誰もいませんでしたが。

 

 港の脇にはアヒルが3羽佇んでいました。後で聞いたところ、なんと放し飼いにしているようです。もちろん野生ではないと思っていましたが、放し飼いとはびっくり。羽ツヤもこころなしかきれいな感じがします。

 

 さて、一周していきましょう。鵜島は一周できる道が確保されているので周遊は割とラクラクです。大体一周一時間くらいでしょうか。

 船にはバイクを積むことができますが、あまりバイクは推奨できないかも……あくまで伯方島と大島を結ぶ人向けですかね。まあ、それはそれとしてこういう離島にバイクで行きたい気持ちはありますが。

 

 鵜島港から反時計回りに歩いていきます。瀬戸内海の島ではありますが、外周の道は珍しく山沿いを通っており海を臨める場所も少ないのが特徴的でしょうか。

 

 途中こういうくす玉みたいなのを何箇所か見かけました。今も何か分かっておらず謎なままです。用途も想像がつかない……

 

 明らかに人工の池がありました。もしかしたら、さっきのくす玉もアート的な一環で売り出そうとしていた時期もあったのでしょうか。それにしては今はそういう気風は一切ないのも気になるから違うのかもしれませんが……

 奥に見えるのは伯方島になります。しまなみ海道は広島時代に向島因島生口島大三島、そして今回で大島とそれなりには巡ったことがあるのですが、伯方島は通ったことしかないんですよねえ。上島町に行くときとかにでもいかねば。

 

 隣に村上水軍の根城であった能島があるので、もちろん鵜島にも村上水軍ゆかりの場所はあります。とはいえ、今は荒れ地になっており、歴史を刻む看板が残るのみとなっています。こういうところを復元して建て直すところも多々あるとは思いますが、これはこれでこういう形としての展示としてもいいのかもしれませんね。

 とはいえ、能島ばかりではなく鵜島のこういう村上水軍ゆかりの地を宣伝していくのはありなんじゃないかなあ、と思ったりはします。何がきっかけになって跳ねるか世の中分かりませんしね。

 

 鵜島休憩スポットその一、田浦海岸です。伯方島の集落が臨めます。やはり瀬戸内海は島が密集していていいですね……

 ここから道はやや険しくなります。とは言っても歩くぶんには一向に問題ありませんが、クモの巣とかはあるのでその辺注意は必要です。道歩きの天敵であるクモの巣、どう対処していけばいいんでしょうね。まあ、避けるしかないかなあ。

 

 海岸から一周道路に戻り、しばらく行くと未舗装路となります。バイクはちょっと厳しいかな……?徐行しながらなら行けなくはなさそうですが。

 

 休憩スポットその二です。鵜島あるある、謎の展望テラス。

 誰が何のためにつけたのか(多分市が観光施策としてでしょうが)謎ではありますが、腰を落ち着けることができるスポットというのは貴重です。やっぱり観光の島として売り出そうとしていたのかな、とちらほら思えるスポットが……

 

 伯方・大島大橋です。そして奥に見えるのは大三島。これぞしまなみ海道……

 当たり前といえば当たり前ですが、橋が架かっている島からはなかなか橋の全貌というのは見にくいのですよね。これを一望できるのは非架橋離島の特権……来島とか小島とかでもそうでしたね。

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 鵜島の一周道路の西半分はこんな道になっています。ココまで来るとバイクで走るのも厳しいかな……

 

 港に合流する前に、海側に脇道があるので行ってみましょう。この辺は柑橘畑ですけど、鵜島産の柑橘とかは流通しているのかしら。

 

 「へらごら見晴場」です。ちょっと雨降ったりしてると危ないかな……階段を下りると、

 

 眼前には能島が!

 ここが鵜島休憩スポットその三、へらごら見晴場です。そしてわたしが鵜島で一番おすすめしたいスポットでもあります。能島の全体をじっくり見渡せる場所はここくらいでしょう!そして瀬戸内海特有の急流を目の当たりにすることができます。川のごとき流れですが、これでもまだまだということなのがびっくり。また大潮のときに訪れてみたいですねえ……

 ちなみに、対岸は宮窪の街並みです。やっぱり宮窪は大きな街だ。

 

 展望台から北側にも道があり、その先に進めば一周道路に戻れるそうですが、道はこんな感じとなっております。正直、歩くのも憚れるのですぐに引き返しましたが、やっぱりこういう道に対する冒険心というのは尽きません。勇猛と無謀は違うのでなんですが。

 

 そのまま一周道路に戻らず南の道に逸れて小浜の集落へ。海をのんびり眺めるならここがおすすめです。それにしても、瀬戸内海の海も綺麗ですね……良き。

 さて、船の時間が近づいてきたので鵜島港に戻ることにします。2時間というのはちょうどいい滞在時間だったのかもしれません。1時間だと短いし3時間だと長過ぎるかな。

 

 楽しい島でした、ありがとう鵜島!やっぱり能島が一望できるへらごら見晴場が一番印象に残りました。天気にも恵まれましたが、あんなにいい景色は中々見れるものではありません。村上水軍のファンにもいいアピールになるのでは……?

 

3.吉海をぶらぶら

 宮窪港に戻ってからは村上海賊ミュージアムを見学した後、吉海の「いなかもん」さんでお昼にしました。

 博物館系は島に行った後に行っても振り返ることが出来て楽しいし、島に行く前に行っても予習になるしどっちも捨てがたいのが悩ましいところです。今回は島に行った後に寄りましたが、それはそれで正解だったかも。そして3階の四阪島の展示でちょっとうるっと来てしましました。わたしはもちろん行ったことはないですが、親が四阪島生まれなので話は何度か聞いており……人の流れとしては新居浜と結びつきが強いけど、四阪島自体は宮窪町だったんですね。それは知らなかった。

 

 お昼はどこも予約制のところも多いし、行くのも直前に決めたし予約でいっぱいだろうし道の駅も混んでそうだしなあと予約無しで行けるよさそうなところで吉海の「いなかもん」さんをチョイスしましたが、これが大当たり!

 

 ボリューム満点の海老フライ定食です!離島巡りはひたすら歩く体力勝負なので、ボリュームのある食事はめちゃくちゃありがたいです。お味も最高!大島に来たら今後とも使わせていただこう……

 

 そして津島行きの船までまだ時間がありそうなので、そのまま吉海の道の駅へ。案の定駐車場渋滞が発生してるし、海鮮バーベキューも大行列だし、ご飯はいなかもんさんで食べて大正解だったかも。

 大混雑ではあるものの、景色は最高ですね。来島海峡大橋を一望できるというのは清々しいものです。海辺だからやや涼しいし、のんびり気分転換にもなっていいですね。

 この辺高知から今治に抜ける時に何度か通った記憶はあるのですが、毎回真夜中なので景色は全然覚えてないんですよね……こんなに綺麗だったんだ。ちゃんとまたカブで巡る必要がありそうです。

 

 さて、津島行きの船が出る幸まで戻ってきましたが、まだ船の時間まで余裕があります。近くによしうみバラ公園というバラで有名な公園があるので、行ってみましょう!GWはちょっと時期には早いですが、多少は咲いているでしょう。

 

 これは……楽しい!ちょっと早いかなと思ったけど十分なまでに咲いてますねえ!

 船までの時間つぶしかなーと思ってきたものの、これだけでものんびり過ごせるポテンシャルが十二分にあります。楽しい。バラの種類は全然知らないわたしですが、ちゃんとどういうバラでどこが原産かとかも書いておりありがたい限りです。

 大島って何があるんだろうと特に何も調べずに来たものの、大島だけでもかなり楽しく過ごせてしまい、めちゃくちゃ良い島じゃんと感心しきりです。それに鵜島とこれから行く津島もあるものだから、すごいものです。

 

 さて、いよいよ津島に向かいますが、これはまた次のお話ということで。お楽しみに!

ぬるめた76話の感想 夏はちあかが

 今月のぬるめたの感想です!

 

 …………なるほどね。

 なんか事態が急速に進展しすぎていて、言いたいこととか思い浮かんだこととかはたくさんありますが、その辺は後述します。

 これまでのちあかが回(43,55,65話)が夏だったのでもしかしたら今月とか来月あたりに来たりするかも?でも7巻は基本海老組パートだしないかもなあとも思っていましたが、本当に来るとは……やっぱりちあかがは夏の季語ですね。そして55話のときと同じく最初からでは分からない急展開パターン! 事態も同時に急展開してますし、ちあかがはこういうの多いですね。最高です。

 それでは、今月の感想です!

全体的な感想

メタ忠告詩雪

 たまに出てくるメタ忠告詩雪さん好き。やっぱり詩雪も自分がそういう役割であること認識してるのかしら、してそう。

 今回の詩雪さんの役割は何らかのメタファーととられかねないくるみから生えたキノコについての読者に対する忠告みたいな役割となるわけですが、いかんせん事象が事象なだけに勝手に反応してすっ飛んでくる高田詩雪さんが変態なのでは?という結論になりそうなところが愛おしくて好きです。

 詩雪は詩雪でキノコを何らかのメタファーと解釈してるところは絶対にあるし、日ごろの行いが行いなだけに逆に詩雪がすっ飛んでくることでよりメタファーとして強調されてるところまであるのが、良いんですよね……

 下ネタ検知すると勝手にすっ飛んできてさっと帰るのが面白くて千明に関しては詩雪で遊んでますし、かがりにしても「もー、また高田さん来るよ」とメタ忠告詩雪を認知してしまっているわけですし、二人にも「そういうもの」として思われてそうなところが高田詩雪さんだなあとつくづく思ってしまうわけです。まあ、詩雪は割とそういう役回りというか……

 「うわ、これデカ、逞しいなこのキノコ」←詩雪を召喚するために敢えて意味深な感じでつぶやく千明がひどいのは、そう。でもこれですっとんでくる高田詩雪も変態なのは間違いないから……

 センシティブと捉えられうる発言があるたびに「そんなこと言ってたらゆきが来るぜ」とかしばらく千明から擦られてそう。

 

 「きららMAXをお読みの皆さん!!」←これ、単行本の時には「ぬるめた7巻をお読みの皆さん!!」なのか「きららMAXをお読みの皆さん!!」のままなのかが地味に気になるポイントです。

 

汚言を吐くくるみ

 17話を思い出しますね……まあ、あの時は完全にくるみがうんこブームだったのに対し、今回は完全にぶっ壊れてくるみも(多分)言いたくもないのにひたすら汚言吐いてる点は違いますが。

 逆に、くるみにうんこブームがあっただけにひたすら汚言連呼しまくっていても(ああ、またなんか変なのにハマったのかな……)と勘違いされる可能性もあったわけなので、その辺修理して意思疎通だけでも取れるようになって故障してるのが発覚したということになるし、その辺千明とかがりはえらい。

 それにしても、ぶっ壊れたくるみに対しかがりはなんとかして直してほしい、という感じな一方で千明は別にこのままでもいいんじゃね、っていうのが二人を表していていいですね。汚言吐いていてもなお「くるみってブッ壊れるとこうなるんだ」と冷静モードですし。

 まあ、千明も千明でくるみに特殊な感情もありますし、なんかその辺込みでこういうくるみもアリだな……とか思っていそうです。

 「しかしなんというか、かわいいなこれはこれで」「意外とアリだったけどな」←ここ 千明はその辺なんかおおらかに受け止めてくれそうな感じがします。ぶっ壊れているとはいえ基本くるみには激甘な千明さん、好き。

 

 「ゆきはアリって言いそう」←これもどう考えても高田詩雪さんの日ごろの行い以外の何者でもない言いぐさだけど、間違いないですが詩雪はアリっていいます。千明さんはよく分かっていらっしゃる。

 咲樹菜はドン引きするかゲラ笑いするかのどっちかかな……

 

真面目な真面目なかがりさん

 春日井かがりさんは元々根はとても真面目なんだろうなと思っているところではありますが、今回のお話を読んでやっぱりかがりは真面目だなあ……と認識しました。かがりさんのそういうところがとても好きです。

 くるみの様子がおかしいというのもすぐに気付くし、くるみが汚言吐いたらすぐに直してほしいとお願いするし、くるみから生えたキノコを食べないか探る千明を止めるし、すっ飛んできたメタ忠告詩雪に澤田先生からの要件伝えようとするし。

 当たり前といえばそうかもしれないけど、それが出来るのはさすがです。

 千明にお弁当分けようとしたのも優しさからでしょうし、でもいざとなると箸で間接キスになるじゃんと葛藤してしまうという。これも下心とかなさそう、というかかがりさんの行動って基本的に下心がなさそうに見えるんですよね……やっぱり真面目なんですよね、めちゃくちゃ。打算とかなく動いてそう。そういうところが、好きなんですよね……ずっとこのままのかがりさんでいてほしい。

 

ちあかがの関係についての妄想とか

やっぱりテンパったら呼び捨てになるかがりさん

 ここ最近かがりさんは千明のことが気になっていたり千明の前で恋する乙女になったりだったので千明のこと呼ぶのも「宗円さん」とさん付けだったのが、今回は事態が事態なので「宗円!!」となってるわけで。呼び捨てしてるのも調理実習回の「宗円!!マジで助けて私ら全員無能」43話の「宗円さえ思い出さなきゃ墓場まで持って行けたのに」以来ですが、この2話とも最初は「宗円さん」だったのが慌てたら「宗円」になってるわけで、かがりのテンパり具合が再確認できてとても良かったです。

 逆に言えば、かがりが「宗円さん」って呼んでるときは千明を意識してて、「宗円」と呼び捨てにしてる時はかがりがそれどころじゃないくらいテンパってるということになり……呼び方からかがりの心境が分かるのは面白いなと思っています。かがりさんわかりやすくてかわいいね……

 

 「宗円!!キノコ生えてる!!」←焦ってテンパってるのはわかるけど、さすがに説明を省略しすぎだと思う。まあかがりさんかわいいしいいか……

 

お弁当でいちゃつくところが、最高

 かがりと千明、二人で放っておいたら勝手にイチャつくのが最高すぎませんか。プール回でも思ったけど、千明さんもかがりに相当心を許している感じがします。

 かがりのお弁当分けてもらうことについても、詩雪とか咲樹菜のなら特に葛藤もなく弁当くれよ~とか言いそうなのに、声を掛けてきたのがかがりというのがもちろん嫌というわけでもないしでももらっていいのかな、どうしよう、という思いから最初の葛藤に繋がっていそうです。

 

 そして箸!多分千明もかがりも最初は箸のことなんて考えてもなかったでしょうが、かがりが「あっでもこれ私のお箸…」なんて気付いてしまうものだからお互いめちゃくちゃ意識してしまったというのがあると思います。これも詩雪や咲樹菜のなら迷いなく箸を使ったろうに、かがりのというので変に意識している節は絶対にあると思います。

 「私は特に気にしません」←気にしてない人からは絶対出ないセリフすぎる

 そして結局かがりの箸を使って食べるけど、お互い意識しまくっちゃってデレデレしながらご飯食べるの、もうこれ付き合ってるといっても過言ではないのでは……?(過言かもしれない)なんか、ここまで千明がデレるのがびっくりというか、予想してなかったというか、嬉しすぎて。

 ここまで来ると、デート中にご飯食べてるときとかも料理シェアしようとするだけでなんかいちゃいちゃしている雰囲気になって周りから温かい目で見守られそうな雰囲気さえします。最高なので、もっとやってください。

 

千明さんの距離の詰め方が割とえげつない

 「それもかわいいすね」もありましたが、今回は特に距離の詰め方がえげつないです。

 「かがり」呼びもだし、「ちなみにどうだったんすか、中間」と話を振ってのもだし、雨降って帰るのめんどくさいってなったときに「じゃあもう2時間勉強しよっか」と提案したのも千明だし。

 

 基本的に宗円千明は身内はほぼゼロ距離だし外部に関しては全く関心がないというスタンスだとは思いますが、ミズキも照井くんも身内だと判断した瞬間もう完全に身内ノリで接してますし、身内と外部の間のグラデーションというのがなくて、0か100かみたいなところがあると思っています。とはいえ、ミズキも照井くんも今まで関わりがほぼゼロからちょっと話しただけで身内判定してわけで、かがりみたいに外部から徐々に関わりが増えて濃くなって……というのとはちょっと違うんですよね。だから、千明としてはかがりみたいに「少しずつ仲良くなっていく」という経験をしたことないわけですし、でも接していくうちにかがりのことが気になっていくということになっているんだと思います。

 気になる相手への接し方というのも千明としてはこういう感情というのは初めてなわけでどう接していけばいいかわからない、でもまあ身内ノリでもいいのかな……みたいな感じで接しているのでこんな距離の詰め方になるのはあると、思っています。でもやっぱり身内なら何にも思わないのにかがり相手だとそのあと気恥ずかしくなってくるんでしょうね、かわいいね……

 

 かがりとの接し方が分からず、かがりと仲のいい咲樹菜やくるみにどう接したらいいんだろうって相談する宗円千明さんはいると思います。マジで。

 

 まあ実際、千明からの距離の詰め具合に一番びっくりしてるのは、春日井かがり当人だとは、思います。

 「え!いいの?ありがと」とかも、宗円から声掛けてくれるとは思わずまさかの表情ですし。

 

少なからず、というか明らかにかがりを意識している千明さん

 千明とかがりの反応が付き合いたてのカップルそのものなんですよね、初々しくてほほえましい……

 しかし、これはどう考えても千明もかがりを意識しています。していそうではなく、間違いなくしています。前述したとおりでもありますが、意識してなければあそこまで千明がお弁当分けてもらう時に葛藤したりもしないだろうし、名前呼びなんてしないだろうし、「助けてください」に対して「了解」なんてあんな心許した笑顔で返事もしないでしょうし。

 

 そしてやっぱり今回のお話の肝というのは、千明がかがりを「かがり」と下の名前で呼んだことだと思います。43話の「春日井さん」呼びでも思いましたが、なんだかんだでちゃんと千明はかがりの名前を覚えてるんですよね……ハードルが低すぎるのはそうですが、ちゃんと千明が名前を覚えているというだけでもちゃんとかがりのことが頭に入っているんだと嬉しくなります。そしてそこからの「かがり」呼び!

 1巻での「高田」呼びとか今の「照井」呼びもですが、千明は基本的に苗字呼び捨てをはさんでから名前呼びに入る傾向にある気がするので、「春日井さん」から「かがり」というのは一つステップを飛ばしてることになるんですよね。しかも、「かがりさん」でもなく呼び捨てで「かがり」という。千明としてもかがりのことを相当意識してるし、最初春日井さんって呼ぼうとしたけどみんなみたいに下の名前で呼んでもいいのかなって一瞬逡巡しての「かッ…えー……かがりのお父さん料理うまいんすね」とかがり呼びになったりしてたらいいな、って思ってます。

 

 しかも、千明からかがり呼びされた以上かがりもこのまま宗円呼びするわけにも(かがりの心情的にも)いかないでしょうし、2時間残って勉強するつもりだったけど、かがりが千明呼びしてごにょごにょしてたらいつの間にか雨も止んでそうです。で、無事なんとかお互い下の名前呼びになるわけだけど、翌日恥ずかしくてお互いもじもじするというのも、あると思います。

 

 「ちなみにどうだったんすか、中間は」と千明から声を掛けているのも、もしかしたらかがりが点数良くなさそうならまた一緒に勉強しようかな、みたいなのも込みなんじゃないかと思っています。案の定?かがりからの「助けてください」には「了解」だし、「じゃあもう2時間勉強しよっか」も元々そのつもりあって声掛けたんじゃないのかなーと見える節もあります。

 最初(43話)は

 「できればこのまま他の教科もチェックして欲しいんだけど」

 「え?ああ…別にいいけど、真面目っすね」

 から

 「助けてください」

 「了解」

 なのはちあかがの関係性の進展を感じますし、何より今回は千明から声を掛けたという事実がとても大きいと思っています。最高です。

 特にこの「了解」のときの千明の表情が、完全にかがりに気を許しているとしか思えない表情なのがとても好きです。むしろ咲樹菜や詩雪たちにもなかなか見せなくないですか、この表情。宗円千明さん……

 

千明がかがりを意識しはじめたのはいつなのか問題

 43話では「この人なあ…私のことさん付けで呼んだり呼び捨てにしたりよくわかんねえから苦手」だったのが、4巻の描きおろしでは「この人はまあまあ喋れるイメージ」、55話では一緒に海行くのもダルがってたけど60話では一緒にお出かけしてるのが発覚してからの65話の「それもかわいいすね」ですからね。

 55話と65話の間にターニングポイントがあるような気がします。となるとやっぱり60話で言及されていたちあかが二人のお出かけですかね……?多分かがりのことだからその後も勉強教えてもらってたり一緒にお出かけしているうちに千明もかがりのことが気になりだしたのかな、と考えています。

 かがりは真面目で健気なところがありますが、そこが千明に刺さったのかなー、とか思ったりしていますが、どうでしょうか。あったりしませんかね……?

 

やっぱりちあかがはいいコンビになる気がするという予感

 ちあかがで付き合うとか、カップルになるとか、そういうのは置いておいて、相性としてはいいと思うんですよね。ちあかが。

 なんだかんだ互いに惹かれあったりしつつ倫理観がちょっと(?)欠けていて暴走しがちな千明を制御する真面目なかがり、というのはあるような話だと思っているところであり……

 これは願望ではありますが、ちあかがはお互いをかなり信頼しているところはあると思うし、将来大学卒業して就職したかがりに博士号取ったくらいの千明から声かけて二人で宗円研究所で頑張ってほしさが、とてもあります。

 

今回のここすきポイント

・麻雀優先な宗円千明さん

 「は?ツモ?死ねや…」←いつもの千明でもいいそうだけど、お腹空いて明らかに不機嫌な表情なの好き。千明さんの不機嫌な表情も好きで……(中指立てる千明が好きな人の感想)

 しかもリーチ・ツモ・一通・表裏で少なくとも跳満ツモられてるのが最悪すぎる。そしてくるみより麻雀を優先する千明、いつも通りっちゃいつも通りでいいですね。かがりはやっぱりそこでも千明を注意するあたり、さすがのかがりさんといった感じ。好きだ。

 やっぱりくるみが汚言連呼してたのって千明が雀魂やってるののネットミームかなんかから拾ってきた感じなんでしょうかね?フォロワーさんのツイート見て気づきましたが、確かにくるみはそういうのに良くも悪くも影響されやすそうなのでそういうのはありそう。

 

・今日なんか宗円ムッチャアホみたいだな…

 ここのかがりの表情が好きです。好きな人の中々見ない表情を目にして困惑と好奇心の入り混じったような表情、最高……

 いつも頭良くて私に勉強教えてくれて頼りになる宗円がお腹空かせてアホみたいなこと言ってることに対するギャップでちょっとぞくぞくしているような高揚感もこの表情の中にはあると思うんですよね。かわいい。

 

・マジ声で窘めるかがりと落ち込むくるみ

 なあなあにするでなくちゃんとやめてほしいことはやめてというかがり、偉い。でもかがりもいつも冷静でかっこいいダウナーな声というくらいなので声は低めなんでしょうし、それでがちとで注意されたら怖いのも、分かる。

 「おいちあき!間接キッスのお味はいかが!?」←さっき怒られたばかりなのにすぐこれになるくるみもすごいけど、かがりじゃなくて千明に言うならセーフ理論かもしれない。

 「くるみちゃん凄まじく調子いいね本当に」←ここの呆れ半分で言ってそうなかがりも好き。やっぱりかがりもかがりで注意咲樹菜とくるみに関しては半ば諦めてるのはありそう。

 まあやっぱりくるみと咲樹菜については外野からやいやい言っててほしさはあります、かがりがうるさく思うのは当たり前ではあるけれど、二人は恋のキューピッドになりうる存在だから……

 

 

 今までのちあかが回はかがり→千明に焦点が置かれることが多かったように思いますが、今回はかなり千明→かがりにもクローズアップされており、とても良かったです……未だに読み返してはニヤニヤしています。

 ちあかがにおける千明視点というのは気になりつつも基本的にかがりの片想いだし千明も自分に向けられる感情というのは鈍そうだし千明サイドの視点というのはどうなんだろうと常日頃考えていたところではありますが、まさかここまで千明から距離を詰めてくるとは……

 かがりも千明の前では恋する乙女で挙動不審になるからヘタレっぽい印象も受けますが、デート誘ったりとかなんだとかやるべきところはやってるし、千明もそれに絆されつつあるんじゃないかと思いますし、本当にかがりさんよかったね……ほんと……

 ちあかが回はいつも楽しみにしていますが、千明とかがりの間の距離がぐっと縮まったことでこれからの二人がもっと楽しみになりました。また来年の夏になるのか、もしかしたら秋や冬のちあかがが見られるのかもしれませんが、これからもこの二人に期待しています……!

 

 来月は夏本番だし海老組の水着回とかになったりするんでしょうか。ハルちゃん以外泳げなさそうな気もするけど、まあそれはそれで……カノンの水着は見てみたいですね、案外かわいいのとか似合いそう。

 

 今月も素敵なお話をありがとうございました!本当にとても良かった……

 

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