かころぐ

旅行記録と日記と漫画の感想。ネタバレもあります。

ぬるめた記事まとめ

 ぬるめた43話に多大な影響を受けてから1年超経ち、ぬるめたの記事も増えてきたので一つの記事にまとめました。

 

 

感想

第43話『試験期間』

kakoyuu.hatenablog.com

kakoyuu.hatenablog.com

kakoyuu.hatenablog.com

第44話『なつやすみ』

kakoyuu.hatenablog.com

第45話『台風』

kakoyuu.hatenablog.com

第46話『デカい』

kakoyuu.hatenablog.com

第47話『王様』

kakoyuu.hatenablog.com

第48話『戦い』

kakoyuu.hatenablog.com

ここまで4巻

第49話『おみくじ』

kakoyuu.hatenablog.com

第50話『墓参り』

kakoyuu.hatenablog.com

第51話『高田詩織』

kakoyuu.hatenablog.com

第52話『偽物』

kakoyuu.hatenablog.com

kakoyuu.hatenablog.com

 

第53話『副音声』

kakoyuu.hatenablog.com

第54話『回転』

kakoyuu.hatenablog.com

第55話『わたあめ』

kakoyuu.hatenablog.com

kakoyuu.hatenablog.com

 

第56話『爆弾』

kakoyuu.hatenablog.com

 

第57話『酒』

kakoyuu.hatenablog.com

 

第58話『下校』

kakoyuu.hatenablog.com

ここまで5巻

第59話『優花』

kakoyuu.hatenablog.com

 

第60話『ばぶぅ』

kakoyuu.hatenablog.com

 

第61話『何?』

kakoyuu.hatenablog.com

 

第62話『男子』

kakoyuu.hatenablog.com

第63話『夜』

kakoyuu.hatenablog.com

 

第64話『静謐』

kakoyuu.hatenablog.com

第65話『デス』

kakoyuu.hatenablog.com

第66話『すき』

kakoyuu.hatenablog.com

 

第67話『ゆきめた』

kakoyuu.hatenablog.com

第68話『クルミ・オ・ランターン

kakoyuu.hatenablog.com

第4巻

kakoyuu.hatenablog.com

第5巻

 

kakoyuu.hatenablog.com

 

 

好きなお話紹介(〜42話)

kakoyuu.hatenablog.com

 

ちあかが妄想編

kakoyuu.hatenablog.com

kakoyuu.hatenablog.com

kakoyuu.hatenablog.com

kakoyuu.hatenablog.com

kakoyuu.hatenablog.com

kakoyuu.hatenablog.com

 

kakoyuu.hatenablog.com

 

kakoyuu.hatenablog.com

 

kakoyuu.hatenablog.com

 

その他

kakoyuu.hatenablog.com

呼称まとめ

kakoyuu.hatenablog.com

七倉×照井の可能性

kakoyuu.hatenablog.com

 

ぬるめた妄想 春日井かがりと春日井悠真

ぬるめた65話がきららベースで公開されました!

ちあかが水着回という最強の回です。しかもなんか千明とかがりがいちゃついている。最高すぎる。

 

manga.nicovideo.jp

 

 

かがりは千明が好き、悠真くんも千明が好き、そしてかがりと悠真くんは姉弟。今回はこの関係性が全て出てきました。あまりに良すぎる。

そんな春日井姉弟のことを考えたら楽しくなってきたので、今回は春日井姉弟と宗円千明についての妄想です。

 

・かがりとちびっこたちと千明

かがりと悠真くんのそもそもの姉弟仲は普通に良好そうなのがいいですね。悠真くんとくるみ、そこから千明咲樹菜という繋がりだけでなく、かがりもちびっこたちに交ざってますしちょくちょく悠真くんと一緒にちびっこと遊んでそうです。

 

 「姉も弟も揃って…だよね」「ねー!!ぐふふふふ」の辺り、みんなにバレてそうだし知らないの悠真くんだけなのではとかそんなレベルでは。どういう経緯でバレたからは分かりませんが、悠真くんを迎えにきたらくるみが遊んでるのを見守る千明と会って挙動不審なの見て女児たちがくるみとにやついてたりしたとか、いいなと思ってます。

 かがりの私服は少年みがあるので土日で暇な時とかはぜひとも一緒に遊んでいてほしいです。学校帰りに悠真くんを迎えに行く時も制服のまま鬼ごっことかに加わってほしい……鬼のとき全力で走ってつかまえたー!って言って笑ってたら千明も見てて急に赤面するかがりさんもあると思います。

 「かがりちゃんもサッカーやろー!」とちびっこたちに誘われてサッカーをやることになりセーブしたつもりでも無双してしまいちびっこたちから憧れの目で見られていたところに千明と咲樹菜がくるみを迎えにきて、「ちあきちゃんチーム対かがりちゃんチームでやろうよ」となるものの途端にポンコツと化してみんなから察せられるかがりさん……

 と、まあ周りから見たら千明大好きなのがバレバレなかがりちゃんですが、悠真くんの様子を見る感じ悠真くんは気付いてなさそうです。千明といるときはいつも千明と一緒にいそうだしまさかお姉ちゃんも千明ねーちゃんが好きなんて思わないですよね、それはそう。

 

・悠真くんとちあきねーちゃん

 悠真くんが千明のことを好きな理由からして、悠真くんも何か教えてもらったりしたうちにちあきねーちゃんすげーって憧れの念が生まれてそうです。悠真くんじゃなくて他の子かもしれないし、遊んでるときに怪我したら手当してくれてとかそういうのもあるのかもしれない。ありそう。

 もちろん悠真くんはちあきねーちゃん大好きですが、付き合いたいとかそういうのじゃなくて65話で悠真くんが言ってたそのまま千明のような人になりたいとかだと思います。なので遊びに千明が交ざるときとかはずっと千明のそばにいてほしい。

 悠真くんが千明に好意を抱いてるのは千明自身も知ってはいるんですよね。だから千明も何かをするとかではないけど、悠真くんってそういやそうだったよなみたいなことはちびっこが遊んでるの眺めながらふと思い出したりしてほしいです。

 かがりも悠真くんが千明のこと知っちゃったしどうなるかな……自分が自分だしあまり言わないかな?

 

・春日井家でのかがりと悠真

 かがりから千明の話をすることはあまりなさそうですが、悠真くんが千明の話をすることはよくありそうです。それと千明の学校生活に興味津々な悠真くんがかがりを質問攻めして困らせてほしい。もしかしたらくるみに聞いてるかもしれないけど。

 まあちびっこたちの遊びに交ざってるくらいには仲良いし喧嘩とかもあまりしなそう。だけど千明を巡った喧嘩は起きそう。起きてほしい。悠真くんがお姉ちゃんもちあきねーちゃんのこと好きだって知ったときは喧嘩になりそう……涙目になりながら怒る悠真くんに対しかがりは飄々としてる感じがします。

 かがりとしては千明はずーーっと気になるクラスメイトだったけれど、ずっと気になりすぎてたせいで好きを自覚したのは最近なんですよね。これに対し悠真くんはずっと前から千明を好きだったわけで。まあもちろん悠真くんはかがりがいつから千明のことを好きかなんて知るわけもないのですが、悠真くんの千明ラブっぷりから見ても春日井家史上最大の喧嘩が起こりそう。

 悠真くんがかがりの態度を見て気付いてしまうというのもいいですが、ちびっこたちからうっかり漏れてしまうことも普通に考えられそう。

 

「お姉ちゃんってちあきねーちゃんのこと好きだったの!?」

「え、誰から聞いたのそれ」

「お姉ちゃんおれもちあきねーちゃん好きって知ってるでしょ!?」

「あー、らしいね」

「おれの方が前から好きだったのにー!!」

「でも今は私とちあきちゃんの方が仲良いから」

「お姉ちゃん!!!」

 

 ありそう。見てみたい。かがりも悠真くん相手には淡々としていてほしい。悠真くんも泣いちゃうけど事が事なのでかがりもその辺ツンとしていそう。千明への独占欲を小学生の弟相手にも発揮するから……かがりさん……

 で、くるみは悠真くんから相談受けてかがりに事情聞いてみてほしい。最近のくるみなら面白いからにやにやはするけど仲裁に入ってくれそう。くるみも頼もしくなってきてすぐかがりに声かけてほしい。

 

「かがりちゃ〜ん、悠真とケンカしたんだって?」

「あー、悠真から聞いたんだ」

「ちあきのことでしょ?かがりちゃんが悠真とケンカするってそれくらいしかないよね」

「……まあ、そうだね」

「かがりちゃんもほんとちあきのこと好きだよね〜w 悠真も小学生なのに全然譲らないじゃんw」

「や、まあ、私も熱くなっちゃって……」

「で、どうするの?ケンカしっぱなしってわけにはいかないでしょ?」

「うーん、そうなんだけど、でも私から謝るのもおかしくない?」

「そうかもしんないけどさ〜!あ、じゃあさ、かがりちゃんも悠真もさ、ちあきと一緒に遊ぼうよ!なら仲直りできるんじゃない?」

「ま、まあそうかもだけど……それ宗円はいいなの?」

「大丈夫大丈夫!ちあきあー見えてかがりちゃんも悠真くんも大好きだし」

「え」

 

 見たい。まあ、千明が一人春日井家に乗り込むのはなさそうなのでくるみと一緒に来るけど、ちあきねーちゃんが来た手前お姉ちゃんと険悪な感じにもなるわけにもいかず、かがり悠真vs千明くるみでゲームしていくうちに自然と和解する姉弟というのはアリだと思っていて……

 で、終わってから姉弟がケンカしてたの知った千明が

「ふたりがケンカなんて珍しいすね、なんかあったんすか?」

と聞くけどもちろん答えられないふたり、そして後ろでニヤニヤするくるみ……最高。

 

 

 ふたりとも千明大好きな春日井姉弟、あまりにいとおしい。今後ともふたりともそれぞれの方向から千明にお近づきになれるべく頑張ってほしい。

 かがりさんも一緒にお出かけ行ったりとか頑張ってますよね、えらい……

 かがりに関しては結構千明からの心理的距離も縮まってそうですし、これからのふたりの関係が楽しみです。

ぬるめた68話感想 七倉さんがかわいいし詩雪のオタクっぷりが好き

 今月のぬるめた!!!!ついにきた七倉さんと詩雪の絡み……!!!

 ゆうかとくるみ、村川さんと咲樹菜、かがりと千明ときていつかはあるんじゃないかと思っていましたが……オタクという共通点もあるし……嬉しい!このままオタク同士仲良くなってくれ~~!!!!

 というわけで今月の感想です!表紙から最高すぎる……

 

全体的な感想

 詩雪と七倉さんの絡みすごい好き。そんな詩雪と七倉さんを結び付けてくれたくるみに感謝……

 くるみ、行動の根底に「みんな友達!みんな仲良く!」があってそれに基づいて行動しているのがとても好きです。ゆうかと千明はゆうか本人が相性悪いと思うって言ってるけど「気が合うはずだよ!」みたいなこと言ってますし。恋愛相談とか喧嘩の相談とか受けたりするのもそういうことだと思っています。まあ、そもそもそういう相談をされるところにくるみの人望というのはありそうですが、そこもくるみの良さです。

 さらっと咲樹菜と村川さんがいい感じなのも好きポイントです。最近割とナチュラルに一緒にいませんかね?海行った時もだし鴉越家デートしてるし今回もなんか一緒にいたっぽいし……で、最後のイチャイチャが最高です。れおさき永遠にいちゃついていてくれ……好きだから…………

表紙について

 良すぎる!!!!!!!!くるみの腋…………

 ななどとくるみが仲良くいえーい!ってやってるのも良すぎるのに、ななどのキャラとぬるめたのキャラがニコイチでいるのは……最高…………詩雪の角とかにはちゃんとカチューシャしてあるのも最高です。ありがとうこかむも先生うそ先生。

 魚住くるみとななど→最強のふたり

 鴉越咲樹菜と高山萌→たしかに……

 高田詩雪と吉岡るる→似た者同士でお似合い感あって好き

 宗円千明と玉村小町→まあふたりは離れているというのはそういうこと?でも小町は白衣着てるし千明もスパナやドライバー持ったままなのはとても良い…!

 制服交換もめっちゃいいですね。るるさん詩雪の制服交換なんかは特に非常に似合っておりなかなか……

 もともと紙では買うつもりでしたが、フォロワーさんのツイートでメロブで買うと表紙のミニ色紙をもらえることを思い出し……行くか、メロンブックス松山店……!

 こっちも好き。いつぞやのサキナゴンを思い出します。引いてる小町の横でうっきうきの千明が好きすぎて……確かにななどの手が4本あって巨大化して目から光線放ってというのは絶対千明は好きだしこう興奮するのもやむを得ない。こういうテンション爆上がりな千明大好きです、横でくるみがいつものニコニコ顔なのも好き……

 

 さらっと6巻も1月発売だとアナウンス出てましたね。いつも通りだ。多分またメロブ特典を買いに行くことになるのですが、さすがに雪の33号を走るのは怖いので通販かな……いい感じに大阪や福岡に出かける予定ができればいいのですが。しかしもう6巻、そして7巻まで続きそうな感じがあるのはすごい。願わくば末永く続いてほしいものです。

 

特に好きなポイント

・開幕椅子向き合わせてゲームの話をする七倉さんと詩雪

 今月ぬるめたのページを開いた瞬間これだったのでめちゃくちゃ嬉しいです。ほぼ初対面の人には挙動不審になりがちな詩雪も「わかります!!」で「!!」がついているように、ってノリノリで話してるのが、詩雪もテンション上がってるんだな~ていうのが伝わってきて最高です。

 くるみの乱入で七倉さんはビビる一方通常営業の詩雪もさすが。嵐のように出現して去っていったくるみだけど、詩雪は平然としててなんなら七倉さんと話の続きをしようとしているところが好きです。めっちゃ七倉さんとの話楽しでるじゃん。でもちゃんとお菓子もあげるところも好き。

 「高田さんって慣れてるね…すごく…」「高田さんもすごいねえ…」←それはそう

 「なんと!!すばらしいではないか趣味からはじまる友情!!」のここもくるみのみんな友達精神の現れですよね、好きだ……くるみは自分から七倉さんに詩雪が同じゲームをやってることを伝えたのを忘れているようですが、それでもそのセリフが出てくるということはずっとその考えで動いてるってことでしょうし、その調子でこれからもバンバンやってほしいです。

 143ページ1コマ目も七倉さんも詩雪も和気藹々みたいな感じで話しており、最高です。後ろの七倉さんが詩雪の絵垢見て目を輝かせているコマと並んで今月のお話でトップクラスに好きなコマ。かわいいしほほえましいし何より嬉しい。

 あと七倉さんがカラーで出てくるのすごい嬉しいです。七倉さんすごい好きなので……

 

・ハロウィンゆうか

 「あ!おはようゆうかちゃ」←素が出ちゃうくるみがかわいい。

 お菓子を持ってないのはマジっぽいけどそこからシリアス顔で「困ったなあいたずらされちゃうなあ………」ってくるみにジリジリ迫って逆にくるみが困惑するところ好きです。ゆうかの圧があまりにも強すぎる。そしてイタズラ何も考えてなかったくるみもかわいい、勢いでハロウィンやってそう。

 ゆうかはくるみといられるからというのもありそうですが、こういうイベント事好きそう。ちゃんと手をつないで行進するゆうくる……この行進に人がたくさんついてきたのはくるみのもだけどゆうかの人望も大きそうな感じがします。さすが2組の顔役。

 それと魔女帽ゆうかがかわいい。

 

・オタクを自制する高田詩雪さん

 めっちゃわかる。喋りすぎてハッとしてやりすぎちゃったんじゃないかって思うのオタク仕草すぎる。詩雪のこういうところも詩雪が真摯なオタクであるポイントの一つであると思うんですよね。好きです。 

 (相手はゴメさんじゃないんだ落ち着かないと)←ここで小籠の名前が出てくるのが良すぎる。小籠はオイってなってるけど、そこは篠原小籠さんだから、まあ……

 もちろん七倉さんとしてはウェルカムなので詩雪のオタクトークにもノッていく。いい関係ですねこれは……

 詩雪は考察するのが好き、七倉さんは考察を聞くのが好きという勝手な印象があるので、その辺ウマが合いそうな気はしています。七倉さんが普通に話にノッてくれるものだからベラベラと早口オタクしたくなるけど抑えようとする詩雪、オタクの鑑すぎる。まあ、結果的には抑えられず早口になっちゃうけど、これはまあもうオタクなので仕方ないです。

 「この二人のファンアートとかいっぱい見れるかも」「あの二人結構いい感じですから」「人気出そうだよね~」←確かに二人はカップリング好きそうな感じはある。七倉さんは若干腐よりな面があるのはあるけど。

 二人とも解釈についてはこだわり強そうなので、解釈一致で話がヒートアップするところも見てみたいけど、解釈違いが発生して熱い討論が交わされるのも見てみたいです。結果として二人とも(そういう考えもありかも……)という結論に至りそう。

 解釈バトルをしてるなんて知らずに横を通った照井くんに飛び火してもいいし、そこから3人で討論がヒートアップしてもいいですね。七倉さんと詩雪、七倉さんと照井くんのオタク絡みはあるわけだからこの3人でのオタクトークも見てみたい……

 

・ハロウィンさきなとハロウィンれお

 かわいい。咲樹菜がハロウィン好きなのは意外な感じもあるけれど、そういうギャップもいいですね。最近の咲樹菜はクール系とはなんだったのかみたいなところはありますが、容姿や立ち振る舞いがクールっぽいけど別に咲樹菜本人がそれを標榜しているわけでもないので、もともとこういう人なのかもしれない。両手でおー!みたいな感じでやってるしうきうきだしほんとにハロウィン大好きじゃん……いいね……

 咲樹菜は気分が乗ればこういう行進にも乗っかるタイプだとは思いますが、村川さんも一緒に行進しているのがいい。かわいい。やっぱり咲樹菜と一緒だから?

 「すいません生まれつきです」「あ、いえ角はもうあるんで…」←ここ村川さんが冷静なの好き。でも咲樹菜たちと一緒に行進していくうちに楽しくなってきた村川さん…………かわいい。

 最後も咲樹菜がつけてた角を村川さんがつけていちゃついてるのが最高で……やっぱり最近れおさきいい感じですよね。犯人回みたいなからかい要素なく咲樹菜もかわいいかわいい村川さんに言ってるのが素敵です。もっともっと仲良くなってほしい。

 

・千明と詩雪と七倉さん

 珍しい組み合わせ、良い。千明はまだ七倉さんの名前覚えてなかったのか……でもまあよく話すかがりやくるみと一緒にいるゆうか、かわいい村川さんと比べると関わる機会もないので仕方ないかもしれない。でも女子陣だとあと覚えてないのは七倉さんだけなんですよね、がんばれ。一応顔は知ってるはずだけど、がんばって……

 ゆうかは気付いていて、咲樹菜はプールと海でうっすら察し、千明と詩雪もくるみの高校生相応の側面を感じてきてみんなにくるみのもう一つの側面が知られてきたような感じがします。情操教育ではないですが、周りの環境がくるみに与える影響というのは大きそう。でも千明咲樹菜詩雪からしたらくるみのガキの側面もたくさん見てるので、これからどうなるかは楽しみ。

 それにしても、相談されてもそれを千明に相談するのはくるみらしいですね。保護者というか、なんというか。恋愛相談としてかがりからの相談を匿名で千明に意見聴いてたりしたら面白いけど、まあそれはさすがになさそうか……

 

・闇の王(澤田先生)

 強い。まあ確かに澤田先生にガチトーンで窘められたら止めるかもしれない……

 くるみも圧を感じて怖気づくけど、ちゃんと従うし不満を言う手下(?)にも解散命令出すしそれでみんな従うのが好き。くるみの人望……

 「はあい」「くるみちゃんがそういうなら」←すき

 澤田先生も「…まあ、それもそうか」で納得しちゃうの仕方ないけど好きすぎる。生徒ほどは改造に対して耐性持ってなさそうだけど徐々に染まりつつあるのがいいですね。

 

・「考えてない!!!」

 アホのドヤ顔千明好き。やっぱり千明はドヤ顔が似合う。

 千明の意味分からないくらい頭もいいしなんでもできるのにその頭脳を使ってやることがアホの改造なのが好きなんですよね……アホな天才……

 調理実習回の「戻すことまで考えてないからな」や下校回の「今日は持ってきてない!!」から何の進歩もしてないけど、これが千明のポリシーなんでしょうね。何の意味もない向こう見ずな改造をするというカスのポリシー好き。何の進歩もしてないとは言ったけど、これはこのままの千明でいてほしい。

 

・絵垢を教えてしまった詩雪

 アカウントはなるべく隠そうとしてたというのは分かりすぎるし、でも勢いに任せて?絵垢を教えてしまった詩雪、かわいい。しゃーない。

 ここの詩雪のイラストを見て目を輝かせている七倉さんがかわいすぎてめっちゃ好きで……今回の額に入れたいひとコマはこのコマかもしれない。詩雪もかわいいし。

 結果的に早口になってしまうしTwitterのアカウントまで教えてしまう詩雪だけど、これを機に七倉さんも詩雪をオタク仲間として見てほしいし、Twitterで相互フォローになって(ほかのSNSではつながらない)DMで解釈論争や感想戦をしてほしさがあります。もっと仲良くなれ~~~!!!!!!!そして七倉さんは詩雪のイラストのファンになってほしい。

 七倉さんは小説書いてると勝手に信じてるし二次創作もやってると思っているので詩雪に送ったりしてほしいし、詩雪もそれに対して感想とか考察とか送ってほしい。

 このふたりの絡みというのも、もっと見てみたいですね……見てみたいな~と思ってはいましたがいざ読んでみると最高に最高でした。

 来月も楽しみにしています!!!!!!

68話感想ツイート&妄想ツイート

 

ぬるめた妄想 クラスメイトから見たちあかが妄想

 わたしはかがりと千明の関係性が大好きなのですが、それに加えてふたりの周囲の反応というのも大変に好きです。咲樹菜とくるみがやいやい言ってるところとか……その点65話の扉絵は、千明とかがりの立ち絵もさることながら、咲樹菜とくるみのキューピッド姿もとてもちあかがを表現していていたく気に入っています。額に入れたい。

 ちあかがの関係者は、当事者である千明とかがり、そしてふたりを応援するゆうか、咲樹菜、くるみという形になると思いますが、詩雪や村川さんたちはどうなんだろ〜気付いてたりするのかな〜〜と思ったりすることがあります。そんな感じでみんなふたりのこと(主にかがりから千明への感情)どう思ってるんだろう、気付いたらどういう感じなんだろうって妄想してたら楽しくなってきたので、書き下すことにしてみました。もちろんゆうかたちも含みます。

 

 

渡辺優花

 咲樹菜たちよりも早く、いの一番にかがりの感情に気付いてると思います。というか絶対そう。

 一年生のときから千明の方をちらちら見てたかがりではありますが、その時点でかがりが宗円さんのこと気にしてんなーとは思ってそうです。

 二年生になってからは早口言葉回でも(また見てる…)ってありますし、かがりが千明に勉強教えてもらってることについてもかがりの真意を感じ取ってそうな気がします。

 55話以前からもかがりとくるみのことについて話をしてるときも、「宗円さんとの勉強、どんな感じ?」とかそれとなーく千明とどんな雰囲気か聞いていてほしさがあります。

 ゆうかがどう思ってるかとなると、純粋に応援が七割、面白いが三割とかそんなところでしょうか。かがりと千明が小学校から同じというのはかがりから聞いてると思いますが、かがりって宗円さんのどういうところが好きなんだろ〜、中学までのかがりと宗円さんってどんな感じだったのかなとか思っていてほしいです。千明のこと気にしてるのは知ってるけど、かがりと親友だからこそ千明のどこに惹かれているのか知りたいというのは、あると思います。意外な側面の気もするし。

 まあでも面白く思ってるのは間違いなくありますよね。いつもクールなツッコミ担当の親友が割と謎に包まれている女子に惚れててしかもその子の前では挙動不審になるという。からかいたくもなります。しかも咲樹菜とくるみという仲間もいますしね。

 でもからかいつつもちゃんと相談は乗るゆうか。多分かがりとしてもこういうの初めてでしょうし、親友のゆうかに相談することは数多あると思います。もちろんゆうかも無下にすることはしないし、真剣に話は聞くけれど、最後に一言多いとかそんなんだと思います。服選びながら「宗円さんも喜んでくれると思うよ〜w」とか。で、最初はデートの相談とかも受けるし当日はデートが終わった頃合いを見計らって「どうだった〜?」とか聞いてほしいし、電話でも相談してたらとても素敵です。

 

鴉越咲樹菜

 千明のこともかがりの長い付き合いなのでそれはそれはもう楽しいでしょう。というかちあかがで一番楽しんでいるのは咲樹菜だと思います。あそこまでイキイキしている咲樹菜もなかなかないのでは……

 くるみと咲樹菜が一緒に裏でニヤニヤしているところではありますが、咲樹菜は千明はもちろんかがりも小学生のときから知ってる仲なので、そこがなんかいい感じになってるとそれはそれはもう面白いでしょう。ゆうかと被るところもあると思いますが、かがりが千明に惚れるんだ〜とかいうのは意外には思ってそうです。43話の時点であからさまにかがりの千明への態度は他とは違いましたが、そこから時間経るにつれてかがりの反応遠目に見ながらへえ〜wってにやついてそうです。

 千明と咲樹菜というのはなかなか言葉で表すのは難しい不思議な関係ではありますが、深い仲ではありますし、咲樹菜も咲樹菜で独占欲みたいなものはあるので、千明を自分から奪おうとする人に対しては激しく敵対していくイメージがあります。それこそ48話で小籠とバチバチにやってたように。

 でもかがりに対しては最初っからそういうのがなくずっと面白がってるしなんなら応援までしてくれてるのは、かがりが自分から千明を奪うことはないという信頼の表れだと思っています。

 まあかがりも咲樹菜と千明の関係なんて百も承知ですし、そもそもかがりとしても千明奪おうとか思ったこともなさそうです。悠真くん相手には独占欲出すけど咲樹菜相手にはしなさそう……かがりとしては純粋に千明ラブ、千明といたいだと思います。だからこそ咲樹菜も面白がるけど応援もしたくもなるんでしょうね。

 無限にからかわれるうちにかがりも開き直って咲樹菜に千明の情報を聞き出しそうだし、なんなら頼んでもないのに千明の情報を送ったり隠し撮りを送ったりしながらかがりの反応見てにやにやしてそう。まあかがりも千明とずっと一緒だけど千明のことあまり知らないわけで知りたい!と思うでしょうしちょうどそこに鴉越という存在がいるのは願ってもないことでしょう。からかってくるけど応援も一応してくれるし。

 

魚住くるみ

 くるみも楽しそう。くるみとしてはみんな仲良く!を是としているスタイルなので千明とかがりが仲良くなることは良きかなと思っていそうですが、それにしては面白がってるな〜とも思います。れおさきはそこまでいじったりしてなさそうに見えますが、ちあかがとれおさきの差はなんだろう……まあ村川さんは自他ともに認める咲樹菜ラブだし、からかってもデレデレしそうではあります。かわいい。かがりはその辺素直じゃないから……かわいいね……

 村川さんが咲樹菜に惚れてるのは言われるまで分からなかったくるみですが、今回は咲樹菜同様43話の時点でちあかがの気配を感じ取ってるのでかがりの千明への態度には敏感になってそうですし、その辺は咲樹菜とにやにやしながら見守ってそうです。

 

高田詩雪

 かがりとの関わりはほぼなさそうな詩雪ですが、本編でも何度か話してますし、詩雪は詩雪でクラスの様子を結構見てそうなので割と早い段階でかがりが千明に好意を寄せていることに気付いてそうです。調理実習回で千明が村川さんに餃子包むの教えてる時も驚いてたし、最初はなんか最近千明さんと春日井さんよく話してるなーくらいには思っていたんじゃないでしょうか。

 で、最初はかがりと千明は普通に話してたのに近頃はなんかかがりがしおらしくなってるし、横で咲樹菜とくるみがニヤついてるし、あ、これ春日井さん千明さんに惚れてるんだ……さきなさんたちも気付いてるし最近道理で春日井さんとよく話してるわけだ……とか勝手に一人で納得してそう。

 首突っ込んでいいのかなーと思いつつ「最近千明さんと春日井さんって仲良いですよね」って咲樹菜に聞いたら「ゆきも気付いてたんだ、わかりやすいよねw」っていろいろ教えてくれる咲樹菜、あると思います。

 春日井さんって千明さん好きなんだー普段の印象からしたらちょっと意外かもみたいなことは思いつつ、やっぱり部外者ではあるので外から眺めるだけにしようとはするけどそのことを聞いてしまうと今後はかがりの態度もだし千明もなんか変化するのかなとか気にしてしまいそうです。

 

七倉まなみ

 これは完全に妄想ですが(上のも全部妄想です)、七倉さんそういう話好きだし目ざとそう。咲樹菜たちとは別に、最近かがりちゃん宗円さんと仲良いな〜、あれ、でもかがりちゃんいつもとなんか違わない?と察していそうです。勘付いてからかがりの行動横目で見守りながら、こっそりかがりに「かがりちゃんって宗円さんのこと好きなの〜?」とドストレートに聞いて真っ赤になって答えに窮するかがりを見て確信する七倉さん、ある。

 とはいえ咲樹菜たちみたいにからかったりせずにこっそり応援するだけに留めそうな気がします。でももし相談があったら真剣に耳を傾けるタイプ。

 まあ、直接七倉さんに相談することはあまりないでしょうが、図書室組でさきかがまなれおの4人でいるときになんかそういう話になることは普通に考えられますし、そこで相談とか悩みとか打ち明けたかがりに対してすごい真摯に相談に乗ってくれそうです。そういうことはよくありそう。

 

村川れお

 多分一番気付くのが遅いというか、自分では気付かないで七倉さんに「かがりちゃんと宗円さんって最近仲良いよね〜」って話しかけられて、「え、そういう感じなの!?」ってなって知ることになりそう。

 村川さんもいい子なので純粋に応援してくれそうですが、大きい声で「宗円さんとがんばってくださいね!!」なんて言うものだから(千明には聞こえない)「村川!!!!」と慌てたかがりに「なるべく内緒で……(バレバレ)」って注意されてほしい。

 村川さんも恋バナ好きそうだし、図書室で饒舌に咲樹菜とのこと話した後にかがりの千明話(流れですることになった)もうきうきして聞いてそう。基本的に村川さんは全肯定してくれると思うんですよね……素直だから…………

 

篠原小籠

 クラスメイトじゃないけど、おまけ編です。

 小籠とかがりも仲良いし、小籠と千明は言わずもがなですからね。面白いことになりそう。

 もちろん普段、特にかがりとは一緒にいるわけではないうえに、基本的にかがりからのアクションになりがちなので千明と一緒にいてもなかなか気付くことは難しいと思います。でも、千明とかがりが仲良くなって宗円家にかがりがちょくちょく遊びだったり勉強で訪問する機会が増えたらノンアポで来た小籠とかがりが鉢合わせる可能性もありそうだし、「あれ、かがりちゃんがチィの家いるなんて珍しいね」と尋ねてかがりの反応でバレるのは大いにあると思います。そしてかがりは頭を抱えそう。

  小籠もこんな面白い話を放っておけないと咲樹菜に確認すると咲樹菜も「そうそうwよく知ってるわねw」となんか面白そうな反応するし、春日井かがり応援隊が純粋に増える未来が見えます。こういうときは咲樹菜と小籠は共闘しそう。小籠はちあかがプリのことも知ってますし、あのかがりちゃんが……みたいにしみじみとしてほしさがあります。そして小籠からの煽りも増えて「あーもう……」ってなるかがりさん、かわいいね。



 かがりと千明は一生幸せでいてほしいし、みんなからたくさん応援されてほしいですね。

日記_2025.9.7 福岡遠征2日目

 

 前回の続きです。大分を経由して高知に帰ります。

 

kakoyuu.hatenablog.com

 

 観光しないのもなんですし、前々から行きたかった鉄輪温泉に行くことにしました。福岡からだと福岡道、大分道からの東九州道が最速ですが、今回は高速代をケチるために宇佐まで下道、そこから東九州道に乗ることにしました。高速代は節約したいけど乗ったこと無い高速には乗りたいという葛藤の中から生まれた折衷案ですね。本当は中津から乗るつもりでしたが、交差点の車線間違えて直進してしまったので次の宇佐から……

 まずは東九州道に乗って別府湾サービスエリアに向かいます。そのためには国道10号に抜ける必要があるので、八木山有料道路から国道201号、県道58号と走行して合流します。写真がないのはこの区間みやこ町内のコンビニで1回休憩しただけだからですね。とにかく早く別府に着きたかったのですが、もったいないことしたかもという感じもあります。

 八木山有料道路は有料とはいえ旧道の悪路を考えると走りやすいですし、こういうローカルな有料道路を走るのはわたしは好きです。一ツ葉有料道路とかね。しかし田川バイパスは香春まで2車線確保されているのは大変うらやましい限りです。55号や56号もなァとも思いますが、実質的には高知道と東部道がその役割を果たしているのでしょうね。あとは33号バイパスをですね…………

 

 

 椎田からは国道10号を走りますが、ここから宇佐までは知った道なのですいすいですね。下道で交通量が多いとはいえ走りやすいですし。

 

kakoyuu.hatenablog.com

 

 国道10号から宇佐道路は直進ですが、前回津久見に行った時はカブだったので自動車専用道路の宇佐道路を走ることはできずそのまま下道を走りました。今回は全く問題なく走れるのでそのまま直進です。気になっていた道路なので、怪我の功名といえばそうかも。

 

 

 そして東九州道へ!目の前の由布岳がすごい!!絶景!!!これまで走ってきた高速道路の中でトップクラスに景色が良い!!!北陸道立山に並ぶんじゃないですかね、マジで。さすがに運転中なので写真は撮れませんが、感動しました。

 そして別府湾サービスエリアで休憩です。みやこから休憩無しで1時間半はちょっと疲れたので、長めの休憩とします。というか、お手洗いがですね……

 それにしても次の給油所が川南の180kmというのは衝撃ですね。ここより長いところはあるんでしょうか?窪川にある同様の標識も南国まで66kmですからねえ。

 

すずしろ、別府湾だよ……

 海もあり山もあり、ここまで満足度の高いサービスエリアもなかなかないでのではないでしょうか。さすが東九州道唯一のサービスエリアなだけあります。

 そういや高知道もサービスエリアは南国の一つしかないんですね。パーキングエリアも立川(馬立)と土佐の二つしかないか。よく考えたら意外なようなそうでもないような……

 博多駅でもお土産を買いそびれたのでここでお土産を買いました。美味しそうだったのでざびえるに。同僚の分しか買わなかったけど、自分の分も買えばよかったですね。

 

 別府インターチェンジで高速を下りてそのまま鉄輪温泉へ。別府も何年ぶり……?通過したことはあるんですけどね、目的地としては大学生以来ですね。7年以上ぶりってことか……

 駐車場に車を駐めて散策します。有料ですが、鉄輪むし湯に入ると2時間無料になるので問題ありません。

 

 

 町のいたるところから噴気が湧いてるのすごいですね。ここまで温泉を感じられる町もなかなかないのでは。久々に来たけどこれだけでも嬉しくなるな……もちろん温泉は入っていきます。

 

 

 石畳の町並みが素敵です。ずっと歩いていたくなる。

 このまま全部地獄巡りをしたいところではありますが、体力が尽きかけているので今回は鉄輪に近い白池地獄だけ行くことにしました。温泉の近くに地獄があるのはありがたいですが、よく考えれば普通に当たり前ですね。

 

 池見るだけなのかなーとか思ってましたが、これはちょっと楽しいかも……ずっと沸き立っているのも見てると心がウキウキしてきます。

 

 

 何も調べてない状態で来たのでちっちゃい水族館もあるとは思っていませんでした。これは、楽しい。ピラルクくんでかいですね……水族館に来たのってかなり久々な感じがしますが、やっぱり魚がいるだけでも楽しいですよね。昭和レトロ〜みたいな感じもグッドです。

 

 

 

 そして鉄輪むし湯です!

 むし湯の名の通り、温泉の熱で温められた石室に入り、敷き詰められた薬草の上に横たわって8分ほど滞在します。汗が出る出る。わたしはサウナが苦手なので最初はどうかなーと思っていたのですが、これはいいものです。身体が芯から温まるのを感じられます。

 石室から出ると、内湯の温泉に浸かることができます。これまたちょうどいい泉温でずっと浸かっていたくなるような心地でした。やっぱり温泉は、いいですね……鉄輪から帰ってきて以来、わたしも温泉浴が再熱してちょくちょくドライブがてら行くようになりました。

 

 とはいえフェリーの時間もあるので無限にのんびりするわけにはいきません。名残惜しいですが、鉄輪温泉を後にして別府インターチェンジから再び東九州道を進んでいきます。

 駐車場に行く途中でバナナソフトを食べましたが、これまた美味しくて……また鉄輪に行くこともあろうかと思うのでその時はまた食べたいですね。

 

 

 途中大分松岡パーキングエリアで最後の休憩をして、佐賀関港に向かいます。

 とはいえ国道197号に合流してしまうとつい先々週も通ったばかりの道なのでもう脳が覚えています。まさかこの短期間でまた来ることになるとは思いもしませんでした。

 

 フェリーターミナルで船を眺めながらお昼を食べて、いざ乗船です!船を眺めながらというのは港の食堂でもなかなか出来ないと思います。素晴らしいロケーション。

 

 

 遠くに佐田岬灯台も見えました。まだ行けてないんですよね、行かねば。

 あとはひたすら197号を下り高知に戻ります。途中道の駅佐田岬ミュージアムでトイレ休憩〜と思ってついでに博物館も寄ってみたのですが、これがまたすごかった!特別展も含め佐田岬半島を知りたいならココ、おすすめです。

 

 

 スタッフさんも詳しくて色々気になっていたことも解決できました。ありがとうございます。佐田岬半島を貫く197号は尾根をぶち抜いてるのに集落は海沿いにあるので、やっぱり以前は海路があったんだろうなーと思っていましたが、ドンピシャでした。しかも湊浦(伊方)と三崎以外は艀を使っていたとは……やっぱりこういうことは気になっちゃうので、勉強になりました。

 そこからは城川と布施ヶ坂の道の駅、葉山のローソンで休憩して無事高知に帰宅しました。城川から布施ヶ坂まで信号ほぼない上に引っかからなかったので一気に進みましたが、やっぱり長時間運転はつかれますね。1時間ごとに休憩がちょうどいいです。

 

 しばらくは四国の外に出る予定もないので、夏休みの続きをのんびり更新していこうと思います。お楽しみに!

日記_2025.9.6 福岡遠征1日目

 

 9月頭にひがしやしきワンマンが福岡であるというので、行ってきました。福岡なの嬉しい〜〜〜いいですよね、福岡。個人的に住みたい都市ナンバーワン。

 さて、高知から福岡に行こうとすると、車、鉄道、飛行機の3パターンが考えられます。やっぱりなるべく安く行きたいので、鉄道の博多往復きっぷ29,550円より安いか高いかが基準になります。飛行機は片道で2万円以上するので除外、車だと伊野から福岡まで休日割引でおよそ8,000円なので燃料代を考えたら割といい勝負になりそうです。

 「博多往復きっぷ」を欲しいという考えもありましたが、せっかく車を買ったので来るまで行きたいという気持ちもあります。北海道の高速は札幌にいた友達と走ったことがありますが、九州の高速は完全に初めてなのもあり、燃料代込みでトントンなら車で行くことにしました。

 お昼には福岡に着きたいので朝1時に高知を出発します。高速のほうが時短になるのは百も承知ですが、川之江・倉敷周りと遠回りのため194号経由で今治北まで下道で走ります。33号バイパスでうさぎが飛び出してきたときは死ぬかと思いました……

 途中上八川にコンビニはありますが24時間営業ではないので休憩することはできません。ムササビの里でお手洗い、西条のコンビニでちょっとお買い物して5時頃今治に到着しました。まあ、そんなものですかね。

 そこからはしまなみ海道山陽道中国道を経由して福岡に向かいます。

 

 

 今治からしまなみ海道を走ります。広島にいるときはカブだったので高速には乗れず島をぐるぐるしていましたが、今回は車なので一直線で行くことができます。まずは瀬戸田パーキングエリアで最初の休憩。そういや神淡鳴の淡路、瀬戸大橋の与島みたいな大きいパーキングエリアってしまなみはありませんよね。来島海峡がそれに当たるのかな?

 まだ朝早いのでどこもやっていませんが、工事中で仮設売店なんですね。

 しかし橋を渡るのは気持ちいいですねえ……ちょうど日が昇るタイミングなので、なおさら。

 西瀬戸尾道インターチェンジからは国道2号に合流、福山西インターチェンジから今度は山陽道で西に向かいます。よく考えたら尾道インターチェンジから乗ったほうが良かったかも知れませんが、カブでは走れない松永道路を走れたので良しとしましょう。

 

 

 八幡パーキングエリアで休憩&朝食とし、ひたすら西に向かいます。広島に住んでいた身としては懐かしくて懐かしくて……

 カブでは高速を走れないので仕事かレンタカー借りた時くらいしか県内の高速を使いませんでしたが、それでも意外と覚えています。まあ、下道は県内の全郵便局を巡るくらいには隅々まで回りましたからね。

 志和インターチェンジは安芸バイパスに入る時に何度も通りましたし、広島東インターチェンジも県道37号の中深川の渋滞に巻き込まれてたときのことを思い出します。そして広島インターチェンジ!ここは使ったことありますし、緑井のフジグランが見えたときは懐かしさでちょっとうるっときました。家が牛田だったので帰りにインターの交差点手前のスタンドで給油して54号で帰ってたんですよね……祇園新橋南の交差点とか今でも脳裏に強く刻まれています。

 逆に、広島インターチェンジから先は初めての世界なんですよね。出張でも西に行くことはなかったし、レンタカー借りるときも中広から西風新都に抜けがちなので。ここは新鮮でした。

 

すずしろ、宮島だよ……

 宮島サービスエリアで休憩です。八幡と同じ広島県内ですが、結構距離があるんですよね。沼田パーキングエリアで休憩でも良かったかも。

 もちろん名前の通り宮島を拝むことができます。完全に日も昇りましたしいい眺めです。廿日市の町並みも懐かしい……

 

 玖珂パーキングエリア、佐波川サービスエリアと休憩して壇ノ浦パーキングエリアに向かいます。初めて走る道なので楽しいですが、とはいえ運転中に写真を撮ることができないのがつらいところです。佐波川サービスエリアからも海は臨めますが、割と時間に余裕があったので途中の富海パーキングエリアで休憩しても良かったかなーと今更ながら。

 

しろ、関門海峡だよ……

 そして壇ノ浦パーキングエリアで長めの休憩を取ります。下関の町並みが見えたりとか関門海峡の先の門司の町が眼前にあったりとなかなかいいロケーション。ここが目的地たり得るようなポテンシャルを感じます。レストランもあって美味しそ〜と思いましたが、まだ時間も早いこともありおやつに留めておきます。

 さて、ここからついに九州上陸です!カブだと関門トンネル通るときに料金所があるのでこれが一種の儀式みたいなものでしたが、高速だと橋だし料金所は既に通ってるしで割とシームレスに九州上陸したような感じになりました。

 

 鞍手パーキングエリアで休憩です。正真正銘九州で初めて寄るパーキングエリアです。お土産買おうかな〜〜って思いましたが、まあ博多駅とか明日もあるし……ということでお手洗いくらいで済ませました。新幹線が見えるのもいいですね。

 宿は篠栗町内なのでこのまま福岡インターチェンジまで行くのが王道でしょうが、高速代をケチるために宮田スマートインターチェンジから下道で宮若の中心部を抜けて篠栗に向かうことにしました。時間もありますしね。

 しかしまあ、福岡市内の宿は高いですね……平気で素泊まり1万円超えますし、駐車場代入れるといくらになるのやらといった感じです。今回は発表後即ホテルを取ったので篠栗のAZを取ることができました。博多まで電車で一本で6,250円なら十分すぎるでしょう。AZは駐車場と朝食が無料なのも嬉しいポイントです。

 私の車のナビは13年前のものなので奥の高架が反映されておらず、道なりに進めばいいかと思って進んでたら普通に高架を走ってオーバーランしてしまいました。まあすぐ側道に逸れたのでいいのですが。

 

 そして無事宿に到着し、車を置いてチェックイン手続きだけしてから福岡に住んでるフォロワーさんと合流します。そして門松駅から篠栗線博多駅へ、ライブが始まる時間までフォロワーさんといろいろ散策していきます。

 

すずしろ、塩原(しおばる)だよ……

春日井、春日駅だよ……

 フォロワーさんもオタクなのでオタクムーブがしやすくてありがたいです。案内していただきありがとうございました!キャラ名の地名が近くにあるのいいな〜と思っていましたが、高知も篠原と小籠がありました。

 解散して再び博多駅に向かいます。ゲーマーズに寄ってセラ関(東雲薫特典)を買いつつ、ライブ会場に近い渡辺通までバスで。

 

 

 連節バスとか久々に見たかも。我らが神奈中バスも山崎団地行きとかでちょくちょく見かけましたが、それ以来かな。やっぱデカいですね。

渡辺、渡辺通駅だよ……

 会場自体は博多駅渡辺通の間にあるのでわざわざバスでオーバーランして渡辺通まで行く必要もないのですが、わざわざ来たのはこれがやりたかったからですね。満足。

 さて、いざライブ参戦です。

 

 

 最高でした。ぶっ続けの1時間半……楽しかった…………

 わたしは特にみんなで盛り上がるのが好きなので、お年頃(18↑)とか真剣で私を頃しなさいっ!あたりの一体感と周囲の熱狂があまりに好きでですね……良かった……

 なんと11月にまた高知に来てくださるということなので、嬉しいです。大変楽しみにしています。

 

 晩は悩んだ結果大地のうどんです。福岡も資さん牧のウェスト大地と結構うどん文化が盛んですよね、素晴らしいことです。豊前裏打会も気になるんですよね、やっぱり住みたい福岡。

 

 

 このまま篠栗線で門松まで戻ってもよかったのですが、せっかく篠栗線沿いに宿があるので線内唯一の特急かいおうに乗って門松通り越して飯塚まで行くことに。普通車は全部自由席なので、グリーン車です。まあ、この区間は安いですからね。

 自由席はある程度の乗車がありましたが、グリーン車はわたしだけでした。まあ、それはそうです。

 

 

 e5489だと安いのは承知の上ですが、まあ100円変わるくらいならと一葉券にしました。これくらいなら一葉券にしたさが勝ります。西日本四国はe5489通すと数百円とか普通に安くなるので、もうこっち一択になっちゃうんですよね…

 しかしグリーン車はさすがに座席が豪華で快適ですね。この時間だと車窓を眺めることはできませんが、飯塚までの36分快適な時間を過ごすことができました。

 

 

 明らかに改装中な飯塚駅です。通行券発券機なるものもあります。

 ここもそういやみどりの窓口なくなったんですよね……まあ、人手不足は仕方ないかもしれませんが指定席券売機くらい置いてもいいような気もします。新飯塚桂川に行けばいいのでいいのかもしれませんが。四国もPOS駅が一斉に無人化されてしまいましたし、この風潮自体は仕方ないとはいえちょっと趣味的には残念な感じがあります。

 四国のPOSで旅行してみたかったですね……まさか高知に転勤になるなんて思わなかったのもありますが、旭とかマジで徒歩圏内だし末期の平日のみ営業でも朝1時間休み取れば買いに行けるので、そこが惜しい……四国POSで長距離旅行したのは伊予市で買った2枚のみでしたね……

 

kakoyuu.hatenablog.com

 

 博多行きの電車を待ってたら颯爽と気動車が通過していきました。桂川方面から来たってことは時間的にも原田線でしょうね。毎日新飯塚から送ってきてるんですね。後藤寺線と合わせてまた乗りに行きたいなあ。冬にでもやるか?九州鉄道旅…………

 

 乗る予定の博多行き電車が来たので乗車します。九郎原で行き違い待ちをしつつ門松には30分で到着、もちろん車窓は真っ暗なのでぼーっと遠くを眺めていました。

 

 1時から23時まで1日ほぼ遊び通し、充実した1日でした。

 明日はもう帰るだけですが、そのまま来た道帰るのもなんだしなあ……と思って調べた結果、国道九四フェリーは車乗せても8400円と高速代燃料代考慮すれば高速より安いのでは?ということが判明したので別府で観光しながら大分経由で帰ることにしました。大分道にも乗りますが、こっちは走ってみたかった欲が勝ち……

 というか、往復フェリーならもっと安くなったんですよね。車を載せるとフェリーは高いと思い込んでいたのでこれは盲点でした。

 というわけで、次回は福岡からの帰り、別府観光編?をお届けします。それでは!

小島(愛媛県今治市)2025.8

 

 

 来島編の続きです。

 小島は日露戦争に備えて芸予要塞が築かれた島で、村上海賊の根城だった来島とはかなり毛色が違います。軍事色が強いというのはそのとおりですが。

 来島編はこちら↓

kakoyuu.hatenablog.com

 

 来島から5分ほどで小島に到着します。前の便に乗ってた方もですが、観光客はみな小島を訪問する感じなんですね。来島は心月庵ですら蜘蛛の巣が張っててしばらく人が来ていなさそうだったので……

 

 芸予要塞の戦跡が至る所に残る島ですから、観光案内マップもあります。めちゃくちゃありがたい。左に見える海も相まって雰囲気が大変良いです。

 ここからはマップに沿って散策していこうと思います。 

すずしろ、小島だよ……

 大砲のレプリカもあります。さすが要塞。

 

 

 まずは探照灯台跡を目指します。跡の名の通り現在灯台は残っていませんが、土台とかは残っています。階段は登れますが、ちょっと急なので注意。柵もありません。

 

 灯台が建てられていたと思われる部分には覆いがあります。転落防止用でしょうね、結構高さありますからね。ご覧の通り木々が生い茂っているのであまり見通しはよくないです。

 さて、そのまま港にあったマップのとおり進みますが、途中にちょっと海水浴場に立ち寄ります。

 

 いい砂浜ですね……対岸と近すぎる気はしますが、人手も少ないので穴場なのではないでしょうか?とはいえ、海の家とかももちろんありませんし砂浜と海以外は自前で用意しないといけないので注意が必要です。

 対岸の波止浜まで歩いて渡れそうなレベルで近いですが、そこは天下の急潮流来島海峡ですから変なことは考えないほうが良さそうです。さて、ルートに戻ります。

 

 

 南部砲台と発電所跡です。南部砲台の名の通り、中部と北部にも砲台があります。周囲3km程度の小さな島なのに発電所が構えられ砲台が3箇所もあったことからもこの島の軍事要塞としての重要性が窺えます。

 小島の戦跡には案内看板があることが多いのですが、発電所跡にはなかった気がします。気付いてなかったかもだけど、勉強になるのでなにとぞ設備を……

 ここからは結構道が険しくなっていきます。島巡りの鉄則ではありますが、スニーカーがおすすめです。蜘蛛の巣もたくさんあります。

 本当は長袖の方がいいのでしょうが、この猛暑の中を長袖は普通に死にますからね……

 

 

 弾薬庫跡です。弾薬庫まであるとは、さすがです。まあ、離島という特性上毎回波止浜から持っていったら有事の際は間に合いませんし、島の中にあるのは道理なのかもしれません。軍事のことは何も知らないので適当なこと言ってます。

 このあたりは閃緑岩なんですね、たしかにそれなら工事もしやすそう。砲台とかにも言えることですが、レンガ造りの建物は味があって素敵です。屋根は落ちているものの100年以上たった今もレンガは堅牢なままですし、当時の技術が窺い知れます。そしてやっぱりかっこいい。

 

 

 一応船にバイクは乗せられますが、さすがにこの道を走る勇気はないですね。今まで走った道で一番やばかったのは口永良部島の新村周辺ですが、割とそれに匹敵します。大人しくハイキングしましょう。ちなみに来島は余裕で走れます。

 

 

 中部砲台です。メインルートからはちょっと逸れた記憶があります。小島の中では一番ここがわくわくしましたね、まずデカい。

 

 高台には司令塔が設置されていたようで、今は展望台になっています。かなりの急な階段ですが、そこを登ると……

 

すずしろ、来島海峡だよ……

 

 来島海峡を一望できます!あまり見通しに恵まれない小島の山の中では貴重な海を臨める絶景スポットです。見晴らしの良いところに司令塔を立てるのはアタリマエのことですが、こういうところまでくまなく施設を作っているところを見ると完全に軍事要塞の島と化していた感じですね。ちなみに芸予要塞は我らが広島の大久野島とともに築かれたそうです。そういえば大久野島も至る所にそういう施設がありましたね、あちらのは小島と比べるとかなり生々しさが……(小島は日露戦争波止浜町に払い戻されたが大久野島は陸軍による毒ガス製造が続けられていたので、それはそうなのですが)

 

 

 さて、北部砲台までやってきました。北部砲台は日露戦争終結し豊予要塞が完成し芸予要塞が役目を終えてから、陸海空軍合同の爆撃演習の標的となりました。幸か不幸か当時の技術が発達していなかったこともあり砲台の損壊はほぼ免れています。その痕跡とか探せばよかったのですが、割と船の時間が迫っており……もう少し余裕を持った行動が必要ですね。

 

 

 どこの壕にもこういう地下壕がありましたが、どういう場面を想定していたのか気になります。地下壕だからまあ攻め込まれた時なのでしょうが、瀬戸内海まで入ってこられているというのはなかなか……でもそういうことも考えての地下壕なのでしょうね。防災と一緒か。

 

 

 さて、船の時間も迫ってきたので急ぎ足で港に戻ります。この道はマップでは海岸道路とありましたが、その名のとおり遮ることなく海を眺めることができます。小島で一番海が綺麗に見えるスポットとなると、間違いなくこの道路になるでしょう。橋と馬島のインターチェンジがよく映えています。

 

 波止浜に戻りましょう。クーラーの効いた船室がありがたい……小島、よくこの小さな島をここまでガチガチな軍事要塞にしたなとひたすら感嘆させられる島でした。そしてまさか大久野島とも芸予要塞という縁があるのは知りませんでした。地縁があるだけでも嬉しくなる。かなりおすすめできる島です。でも、水分とおやつの準備は忘れずに!一応自販機はありますが。

 小島の滞在は11:20着12:55発の1時間35分でしたが、これだとかなり駆け足になると思います。現にわたしも北部砲台の奥の方は見れていません。まあ、2時間はほしいかなといった感想です。3時間だとちょっと多いかな……秋とかだとちょうどいいのかもしれません。

 暑いよりかは寒いほうがよっぽど離島巡りはしやすいので、冬になるにつれてどんどん本腰入れたいな〜と思っています。とりあえず、12/29,30の仕事は年末年始休みだけど郵便局がやってる日は香川の離島にでも行く予定です。男木女木大島本島牛島とかかな。

 

 帰りは玉川の松製麺所でお昼を食べて、松山のメロブでセラ関買ってロッテリア(高知にはない)で休憩して帰りました。四国も山陽もうどんがどこも総じてクオリティ高いの、最高です。

 

 今回の記事はこの辺で。次は夏休みの記事の再開……の前に福岡遠征のお話を書こうと思っています。それでは!

セーラー服と関西弁14話感想 夏服かわいい

 セラ関1巻買いました!!偶然松山と福岡に行く用事があったので、松山のメロブ楼蘭編、福岡のゲーマーズで薫編を購入しました。わたしは東雲薫大好き人間、通販でなくて現地で買えて満足(松山メロブはラスイチだったので危なかった。松山は発売2日後から店頭に並ぶみたいですね、岡山広島と一緒)

 桃瀬楼蘭さん、でかすぎる。

 電子でも買ったしまんが王でも買ったので計4冊買ったことになります。いつもわりとそれくらい買ってる気がする。

 というわけで、今月のセラ関です。

 

 夏服可愛すぎる!!白セーラーめっちゃ爽やかでいいですね。確かに薫は黒系のほうが似合う印象はありますが、白もお似合いですね。まつりは見た目快活っぽいから白の爽やかさが似合う似合う。実際はインドアだけど。

 それにしても大阪の夏はヤバそうですね。枚方に8ヶ月だけ住んでいた感想ですが、普通に暑すぎてへばりましたし箕面河内長野も同じような感じだと思うので大変そうです。それはそれとして汗かいてる薫はすき(癖)

 それでは、今回の感想です。今までも感想なのはそう。

 

煌々と光り輝く桃瀬楼蘭

 まぶしい。楼蘭、純朴すぎて一番高校生らしい高校生やってるというか、眩しすぎる。邪気がない笑顔の楼蘭はそら眩しいのはわかりますが、あまりにも純真すぎて眩しすぎる……うっきうき楼蘭、かわいい。光り輝く楼蘭に「!?」となる薫もすき。

 もう薫とまつりとも仲良しだけどもっと仲良くなってほしいですわね……

 「まつりちゃんはセミ捕り?」←ここ煽りとかでなく純粋にそう思ってそうな楼蘭、かわいすぎる。まあまつりがそういう見た目なのは、そう。

 期末試験で現実逃避しはじめたまつりを「くらえ!桃瀬ビーム!」で成敗するのもすき、なんか楼蘭もノリ良くなってきましたよね。ふたりに染まりはじめて…………でもそういう楼蘭がわたしはすき。

 

・期末テストと日渡まつり

 現実逃避してたら桃瀬ビームにやられるまつり、かわいい。遅刻の理由もアホすぎる。毎回つきあわされる薫がちょっとかわいそうかもしれないけど、それが日渡まつりなのかもしれない。

 期末テストも「日渡大丈夫そうなん?」なあたり薫も楼蘭も大丈夫そうでまつりだけ目をつけられているのがわかっていいですね。まつりがアホの子なの、大変かわいらしくて好きです。でも補習ちらつかされると「みんなで頑張ろう」になるのは、偉い。

 「夏休み私と遊びたいかー!」「おー!」←ここめっちゃかわいい

 でも薫はバイトだし(試験期間にバイトやっていいんだ…)、楼蘭も自分のことで手一杯となると神頼みし始めるまつり、さすがに愛おしすぎる。自分ひとりではやらないまつり、好きすぎる。まあ人がいないとできないという気持ちもわかりはするけど……

 あと、夕立でずぶ濡れになるのはえっちだと思います(癖)

 

・謎の青春ドラマを繰り広げる先生とまつり

 まっちょ先生はアツいタイプの先生なのでそういうのめちゃくちゃ好きそう。そしてそれに乗るまつり。大阪人…………

 まっちょ先生は指導もアツそうだしそれにちゃんと乗っかってまつりも勉強してるけど、ちゃんと「他の教科は?」って薫にツッコまれてふたり揃って現実から逃げ出すの、オチがあまりにも秀逸すぎます。セラ関はね、そういうところがいいんですよね……的確に笑いのツボを押さえてくる感じがあります。

 

 しかしまあ、夏服がかわいいですね……次回ももしかしたら夏服だったりしますかね?と思ったけど、普通に夏休みですね。

 次回も楽しみにしています!!土佐から熱烈応援しています!!!!