100本目の記事です。100本!!!めでたい。
忽那諸島シリーズ、今回は睦月島編です。前回の野忽那島の記事はこちら。
高速船で睦月島に着きました。次は中島に行きますが、高速船が松山で折り返して睦月に戻ってくるまで1時間強時間があるので睦月島を散策します。
かつては行商の島として伊予絣などの反物を売り歩く人々で栄えたそうですが、いまはもっぱら柑橘の栽培に移行しています。人口はおよそ野忽那の倍ほどで、歩いている感じも野忽那よりは栄えているようにみえます。街並みがいい感じですね。
睦月島にも郵便局があるのでもちろん訪問します。脇の道がいい雰囲気を出しています。
郵便局で用事を済ませて、睦月小学校にやってきました。例によって、ここも休校しています。中島に行くんでしょうけど、いまは中島に通う生徒すらいるんでしょうかね…?
睦月島は猫の島として知られています。どこに生息しているのかというと……この睦月小学校の近くにたくさんいます。写真を撮っていたら猫さんたちにやたらめったら絡まれました。
君たち完全にくつろいでいるけど、警戒心とかないんか…?猫にまみれるなら、睦月島はいいかもしれません。でも、睦月島には食事をとるところはほぼない(一応ありはするが、冬季以外で要予約)ので注意は必要です。というか中島以外は津和地の亀川旅館以外昼食は多分ありつけないですね。
睦月小学校で猫と戯れてくつろいだあとは、睦月島を散策します。とはいうものの、睦月島も目立った観光資源がある島ではないので、野忽那よろしくのんびり街歩きという感じになります。
ここも分館でした。多分中島町内は中島以外全部分館なんだと思います。でも、島の名前は行っている施設大好き人間なのでこういう施設があるのはうれしいです。
睦月島には商店もあるので、買い物することは可能です。でも、行ったのは2年半前なので今もやっているのだろうか…?
のんびり睦月の街並みを歩いていましたが、いい島です。こういう島、歩いて楽しいのでいいですよね。滞在時間は1時間強と短かったため、時間が近づいたらいそいそと港に間取りました。次は高速船で中島の大浦港、そこからバスで神浦港に行き宿泊先である津和地島へ向かいます。