かころぐ

旅行記録と日記と漫画の感想。ネタバレもあります。

日記_2023.10.22 漢検を受けた

 

駅前大橋

 今日は日本漢字能力検定、通称漢検の2023年度第2回の試験日でした。

 私は小学生の時から漢字が好きで、小学校の頃から漢字検定を定期的に受検していました。相模原の受検会場を希望していたので青山学院相模原キャンパスに相模女子大学がほとんどだった気がします。八王子は遠いし……

 中3くらいのとき準1級に合格して、1級に挑戦したものの全く歯が立たずそのまま大学受験でやらなくなってしまいそれっきりだったのでしたが、社会人になりコロナ禍で暇を持て余していたところなんとなく持ち合わせていた漢字必携一級を読んで「暇だし漢検の勉強でもやるか~~」となり、その後ほぼ毎回1級を受けるようになりました。

 とはいえ仕事もありますし、趣味にしても郵便局巡りが本業で、とくにコロナ禍が落ち着いてきたここ一二年はそちらのほうに注力している(広島にいるのもほぼほぼ今年度限りなので今のうちに一区切りつけたい)のでなかなか過去問解析も進みません。まあ、もう一二年くらいは合格を目指すというよりも力試しで受けていくつもりです。試験代の6000円はお布施なので気にしてませんし、落ちても私生活に何の影響もないので気楽なものです。

 ちなみに、今までの点数自体はズタボロです。200点満点(160点以上で合格)で

 94(R2-2)→89(R2-3)→72(R3-2)→87(R3-3)→99(R4-1)→79(R4-2)→82(R4-3)→68(R5-1)

 です。回ごとに難易度がかなり違うのでそれにより点数の差も大きいですが、大体半分の壁を壊せずにいるみたいな感じですね。まあ、過去問の解析が全然足りていないのでのんびり進めていこうと思います。今回も数年以内に見た問題がちらほらありましたし。

 あと、広島の1級受検者層って結構若い方がいるんだなあって思いました。岡山の時は元が3人くらいしかいませんでしたが、みなさん年配で圧倒的に私が一番下だったのに。

 思い出語ってたら長くなりました。本題です。今までの点数が全然な上にこの頃仕事が忙しいのと路面凍結する前に島根県の郵便局巡りを片付けないとで全く勉強できておらず、全然解けないだろうな~みたいなノリでいきましたが、結構解きやすかったです。平均点も結構高くなるんじゃないでしょうか?

 語選択と類義語対義語、熟字訓当て字はいつも通りほぼ壊滅(でも語選択もいつもは空白上等だったのに3つ埋められたからやっぱり易しい?でも喧閙の閙の構えの右下を完全に止めるものだと思い込んでいたのは勿体ない!跳ねるのか……)でしたが、いつもの5割増しくらいで埋められた気はします。文章題も結構簡単でした。(ギンカクって吟客か確かに言われてみると……銀閣しか頭になかったです)

 今回はせめて半分、いってほしいなあ……自信があるかと言えば見覚えある問題も自信ないレベルなのであまりないですが……

 しかし、過去問の有用性は今回ではっきり理解できました。類義語対義語の桑楡とか読みの蕈とか。これからがんばっていきましょう!

 しかし、今回はいつもとは受検会場が違いましたね。誤差レベルの距離なのでいいのですが、てっきり固定なものだと思っていました。

 

 帰りにタワレコ寄ってYOASOBIの『THE BOOK 3』を購入して丸善で『湘南らーめんガール』3を購入して帰宅しました。今から読みます。